コーエー定番シリーズ 太閤立志伝
PC98ユーザーだった当時にはまりまくり
1年以上も毎日のようにプレイしていたゲームなのですが
WIN版が出ていることを知って購入してみました。
ゲーム自体はエミュ移植なのでほぼ完璧なのですが
問題点がひとつ。
セーブ・ロードをするたびにツールバーをクリックして
ゲームディスクと記録ディスクをエミュレータ上で入れ替えたり
元に戻したりしなければいけません。
確かに98版もこういう仕様でセーブ・ロードのたびに
フロッピーを入れ替えていた記憶がありますが
マウスクリックでこの操作をするのはそれ以上に面倒くさいです。
もともと頻繁にセーブ・ロードが必要なゲームですし
スタッフはデモプレイの最中に手間がかかると
感じたりしなかったものでしょうか?
自動的にディスクの入れ替えができるようにするくらい
たいした作業とも思えないのですが、その程度のこともやる気のない
今のコーエーのスタッフには呆れてしまいます。
The Quest For History 戦国武将 完全ビジュアルガイド
戦国武将には詳しい方だと思っていたのですが、この本を買ったところ、こんなにもたくさんの武将、エピソードがあるのかと思わず読み入ってしまいました。いやぁ、勉強になります。
また、すべての武将に綺麗なイラストが入っているので、イメージが捉えやすくスーッと頭に入っていきました。とくに初めて戦国武将の本を購入される方には、この本はよろしいのではないでしょうか。
コーエー定番シリーズ 太閤立志伝V
まさに、“なんでもできる”タイプの戦国時代ライフシミュレーションといったところ。
基本職の武士や忍者、商人などに加え、求道職といわれる茶人や鍛冶屋になって
戦国の時代を好き勝手に楽しめます。
最初は秀吉などの有名人でプレイを開始することになりますが
プレイ中に仲良くなったり、イベントをこなして「札」というキャラクターカードを
入手することで、次回からその人物を主人公として選択できるようになります。
人物は実在から伝説上のものまで(真田十勇士とか)じつに1200人も居るうえに
仮に秀吉でプレイしても、速攻で信長と決別して商人になるとか、そういった行為も
普通に可能なので、毎回同じようなプレイにはまずなりません。
基本職の選択によるゲームプレイの変化はかなり大きく
特に戦闘とはほぼ無縁の商人プレイは、武士系ばかりやった後に初めてプレイすると
別ゲームかと思うほどです。
米問屋の買い占め価格操作による財界の大物プレイとかすごく楽しいのですが
要は、自分で楽しいことを見つけて、とことん遊んでみるというのが大事。
昼は茶人、夜は忍者(脳内補完)プレイとかw
自分がプレイした中で一番感動したのは
織田信長の配下からスタートして、信長を裏切り国を乗っ取った後
切り捨てるのももったいないので、部下として生かしておいた信長様と会話した際のセリフ
「これはこれは殿様、本日は、よくもワシの前に顔を出せたものだな!」
真顔でブチキレる信長に腹がちぎれるほど大笑いしましたw
他にも「いつまでもついて行きます」とか言ってた部下が翌週には裏切ったり
有名なお医者様をちょっと脅して金を巻き上げたら、復讐のために刺客を送ってきたり…
自分は大好きなタイプのおバカゲームです。
ちなみに、ものすごいロード時間が長くてストレスになるのですが
HDD搭載タイプのPS2を使用するとロード無しでプレイできるようになって非常に快適です。
自分はこのゲームのためにBBUnitを探して買いました。
太閤立志伝 5
このゲームは主人公が始めは限られていますが、違う人物と親しくなることで人物のカードを手に入れることができ、その人物でプレイすることができます。またカードを多く手に入れる事で自分や他の人の能力値をかえたりでき最終的にはオール100にできるようになるので、ますますやる気がでます。エンディングもたくさんあり武士でなくても浪人で違う道を極めたりできるのも面白いです。一応誰でもクリアできる難易度ですが、ミニゲームの鉱山だけは難しいです。