ラーゼフォン DVD-BOX
深夜テレビでの放送を何度か観ていたのですが、
続けてみることができず、ずっと気になっていた作品でした。
当時ハヤリの伏線張りまくりの内容もぐっと来ましたが、
マグリッドの絵を象徴的(効果的)に使用していたり、
綿密で手抜きのないデザイン(造形だけでなく、色の使い方に意味を持たせたり等)によって
まるで絵画のような作品にしようという意気込みが感じられ
隅々までジっと(何回も)観てしまいました。
本編をみた後に「劇場版」を観たのですが、こちらは編集の上手さにびっくりです。
まだ観ていない方は絶対損はしませんので是非!
それにしても菅野よう子さんの楽曲は素晴らしいです。(耳に残ります。)
華胥の幽夢 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
他の巻の後書きにも小野さん自身書かれてますが、大きくなりすぎた十二国の世界。増えすぎた登場人物…
そんな十二国記の世界を小出しにしたものがこの短編集だと思います。
本編の方は大詰めにさしかかり2年ほど続きが出ていないようですが、ファンとしては気になる国、気になるキャラクター、それぞれいると思います。
特に、「書簡」を読んで、あの後楽俊はどうしているのかなー、と、気になっているのでありました。
ほんの一行書かれている言葉に、「これ、もしかして複線?」と、勘ぐってみたり。
この本を手始めに、小野さんには短編集ででもあふれ出した世界を私たちに届けて頂きたいと思います。
KOEI The Best 西遊記
楽しめます。
意外と声優陣も豪華
孫悟空には某アニメでも同じ役を演じている
保志総一朗氏
他にも
森川智之氏や置鮎竜太郎氏、堀江由衣氏などなど
有名な西遊記の4人以外にも個性あるキャラクターが生き
ストーリーも中々に濃厚
西遊記ファンや声優ファンにもオススメな一品
月の影 影の海〈上〉 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
独特の世界ながらも、本当にこんな世界がこの地球の裏側にあるのでは?
と思わせられます。
登場人物もそれぞれに個性があり、大変身近に感じるられます。
何度読み直したか忘れてしまったほど何回も何回も読み直しました。
読み始めたら止まらなくなります。
十二国記シリーズになる前から読んでおり、今でも本屋に行くたびに
新しいシリーズが出ていないかといつもチェックしています。
絶対にお勧めです。
特に、ホワイトハート版の絵の入っているほうをお勧めします。
月の影 影の海〈下〉 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
最初に見たのはアニメの方だったのですが、
全然絵がなくても想像の出来るぐらいとても世界が広がるような内容だと思いました。
他の世界の事がとても細かくて本当にありそう!と思ったぐらいです。
「月の影 影の海」だけでなく、他の十二国記シリーズも読んで欲しい!