TOSHIBA REGZA 40V型 地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョン液晶テレビ 40A1
2011年6月に購入、地デジ化を前にテレビが思いの他安くなり、当初の予算で40型REGZA 40A1と37型ビエラTH-L37c3、の2台分買えることになりました。2011年7月になって値段が上がってきたので、いいときに購入してよかったと思います。
台所と八畳間にそれぞれ据え付けるわけで、分配機(HORIC アンテナ2分配器 BS/CS/地デジ対応 全端子電流通過型 エコパッケージ HAT-2SP911NB)とこのアンテナ線、両端はマスプロ アンテナプラグ75Ωケーブル(3C/4C/5C)用 AP-7S-Pを使用。設置もとても楽しいDYIでした。
客間の八畳間にREGZA 40A1。ブルーレイを繋ぐHDMIとゲームやホームシアター等の為のHDMI端子が2系統付いていました。
メーカーのHPや口コミを参考にいろいろ検討しましたが、テレビは様々なメディアのプラットホームである、ということですが、田舎の年より所帯にとっては使いやすいことが1番です。
そういう意味じゃリモコンが少し操作しづらいのが気になりました。ボタンが小さいね。
PCも繋げるそうですし、PSなどの他ブルーレイ、e2スカパーのキャンペーンにもうまく乗っかって、地上波のアナログしか見たこと無かった親父たちいわく
「テレビ番がテレビで見られたり、鴨川の天気がわかるのがいいな。」
と言ってました。父の日のいいプレゼントになりましたかね。
何だかテレビの映りが綺麗になったとしきりにいう両親。孫と一緒に仲良く見ていますよ。
富士見二丁目交響楽団シリーズ第7部天上の愛 地上の愛 (角川ルビー文庫)
内容は表紙の二人の表情で察して下さい!!
ファンにもご褒美な一冊!!
「あとがき」にも書かれていましたが、終章へのカウントダウンが
延びそうとのこと。
フジミファンとしては、今までの鬱々とした時期を、一気に払拭する
二人の活躍を楽しみにしたいと思います。
サイボーグ009 第2章 地上より永遠に 4 [DVD]
原作ものを映像化する時に、もともとの原作をどう料理するのかというのが問題になるのだろうし、そうした問題意識のない作品は結局面白くないのだと思う。
原作に忠実にということを謳い文句にしていた平成版009だけれども、時代の流れは致し方なく、どうしてもベトナム編は作れなかった(時代背景さえきちんと押さえておけば、別にあってもいい話だと思うけれど)ように、ここへきて原作に忠実にはできないものが並ぶようになってきたようだ。それはまた、映像化を試みたスタッフのエゴが抑えきれなくなったということなのかもしれないし。
この4巻に収録されている3つの話は、いずれも原作を下敷きにしていながら、平成版のオリジナリティを出そうとしている話ばかりだ。
「星祭りの夜」は、原作よりも映像としてみた時に石ノ森章太郎のナイーブな面を表現している。「黒い幽霊団」は、平成版の基本設定をおさらいしている感じで、この後に続く物語の終末へ向けて実は大事な1話だと思う。そして「新たなる刺客」は、キャラクターだけ原作から持ってきてオリジナルのストーリーになっている。これが、いけてそうだ。
Singles 2000
元々は、NHKのドキュメンタリー番組「プロジェクトX」のテーマソングであった「地上の星」と「ヘッドライト・テールライト」を聴く目的で、
このアルバムを購入したのですが、いやはや、ものすごいパワーを持ったアルバムでした。久々に心を揺さぶられるアルバムに出会いました。
90年代からの中島みゆきのシングル曲を集めたもので、ほぼベストアルバムに近い内容ですから、
全ての曲が大粒であるのも、まあ当然と言えば当然かもしれませんが、それ以上に、ものすごいインパクトを持っているアルバムだと思います。
「瞬き(まばたき)もせず」の歌詞には驚かされました。これは、中島みゆきにしか書けないでしょう。
中島みゆきさんについて、今更説明するつもりはありませんが、それでも敢えて1つだけ言わせてもらうとすれば、恐れ多くも、「中島みゆきは成長している」という事です。
「大物」と言われる大抵のアーティストや歌手は、自身の売れた歌をなぞるかのように、「売れ筋」に合わせて似たような歌を続けて出す事が多く、
そしてついには成長を止めてしまうのですが、中島みゆきさんには、それが当てはまらないと思います。
デビュー当初の彼女の歌は、女性的で、女性の「陰」の部分をむしろ前面に押し出した歌が多く、
(もちろん、この時期にも「見返り美人」「時代」などの名曲を産み出していた。)次第に彼女の歌は、両性的で普遍的なものになっていきます。
”変わりゆく自身の気持ちを歌として表現しながらも、変わりゆく時代のニーズを的確につかみとり、そして、何十年と現役で活動しながら、着実にヒット曲を出す”
これは、何気にものすごい事だと思います。最近では、TOKIOに提供した楽曲「宙船」の好調が記憶に新しいでしょう。
成長し続ける中島みゆきに、勝手ながらに、今後も期待しています。