神曲奏界ポリフォニカ 3&4話完結編 通常版
前作(1・2話)に続く完結編が今作ですが、コーティカルテや学院長の過去、そして敵の黒幕など、次から次へと目が離せない展開の連続で、週末を利用して一気にプレイしてしまいました。
それくらい熱中しました。
コーティカルテは自分の過去を打ち明けるかどうかで悩み、一方のフォロンは楽士としての未熟さ故にコーティカルテと上手くいかなかったりします。
なんとも歯痒い展開ですが、そんな二人にすっかりのめり込んでいる自分を発見。 すなわち面白いストーリーということですね。
後半では次々と登場する嘆きの異邦人の楽士と精霊達による猛攻が開始され、フォロン達は大ピンチに!
コーティカルテもその不安定な状態故に本来の力が発揮できず、格下の精霊達にいいようにやられ、絶体絶命の大ピンチに陥ります。
読んでいて思わず「この下級精霊どもがぁ〜」と叫んでしまいたくなるほど手に汗握る展開です。
が、そんな時、コーティカルテの耳と心に響いてくるフォロンの神曲。
二人の間のわだかまりが解け、本来の能力が発揮できるようになったフォロンの奏でるそれは、コーティカルテを本来のあるべき姿へと導きます。
大ピンチから一転、美しくも凛々しい姿で颯爽と登場するコーティカルテの姿は、思わず身震いしてしまいそうなほど格好いいです。 この辺が最大の見所でしょう。
他の四楽聖や後日談に関する描写がもう少し欲しかった気もしますが、総合的に大変オススメですので、ぜひどうぞ。
神曲奏界ポリフォニカ 3 初回限定版 [DVD]
ポリフォニカ(アニメ)の全エピソードの中で、第6楽章(6話)はBest3に入る程の面白さである。何故なら、コーティカルテの性格が分かるだけでなく、他の登場人物の性格も知る事が出来る程、各人物の本当の性格・役割が確立し始めるエピソードだからである。
今回のエピソードは、抱腹絶倒、且つ、心癒される事、必須と言っても過言ではない。特に、期待の新人声優である戸松さんの演技力を絶賛・尊敬したくなる程(勿論、他の出演者も同様)、見応えがある。此のエピソードを見てアニメの続編を製作してほしい、という事を私は実感した。
エピソードの内容は、実際にDVDをご覧になってからのお楽しみである。
神曲奏界ポリフォニカ プラス
ノベルそのものは5〜6時間で終わってしまうので少し物足りないかなと思います。
また、本編やアフタースクールと違いシリアス展開はほとんどなく、
ファンサービス的な内容となっています。
(カオルが少しだけ出てくるので、気になるひとはチェックしておくといいです。)
CGは多めで、サービス的なCGが多いです。
また付属特典(デジタル画集、コンプリートサントラなど)が多めなので、それに価値を見いだせる人は
この価格なら買いでしょう。
ノベルが短いので、画集、サントラがイラネって人には
かなり高い価格になっていると思うので
☆x4にしました。
神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール パーフェクトエディション
自分は、アニメのポリ赤のファンだったので全話揃っているこのパーフェクトエディションを購入しました。同梱内容はコンプリート原画集と、神曲奏界ポリフォニカアフタースクールサウンドトラックCD Lyceeカード 後予約して購入したので予約特典のスペシャルコレクションCDが付いていました。ゲームは、1&2話 3&4話完結編 アフタースクールとそれぞれシステムが分かれており、それぞれ個別にインストールするようになっています。このゲームに採用されているシステムはkey等に採用されているシステムと同じなので、滑らかに動作します。ゲームの内容はネタばれになるのであえて書きませんが、個人的にはかなり面白いです。CGはコンシューマーゲーム機に移植された際に追加されたCGや新たに追加されたCGを含めてすべて収録されています。主人公以下メインキャラはボイスが入っています。値段も手ごろな価格に設定されているので初めて赤のポリフォニカのゲームを買う人や、赤のファンにはお勧めです。
神曲奏界ポリフォニカ フルサウンドトラック
キネティックのOPの歌詞を読んでコーティカルテ思いが詰まってるなと感じジーンときました。神曲の歌詞が無いのは残念ですが挿入歌の歌詞とかも載ってますし、キネティック全話の音楽が聴けるので(まあ、1、2話分と3、4話分でディスク違うけど)音楽だけいつでも聴きたい方はぜひどうぞ。