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マトリックス リローデッド

アンディ・ウォシャウスキー
おすすめ度:★★★★★
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マシーン!
おすすめ度 ★★★★★

ロゴスだとかトリニティーだとかギリシャの哲学に関する言葉が色々出てきます。内容も哲学的なんでアクションですが考えさせられる映画です。

評議員とネオの会話は特に考えさせられました。

人間は機械を支配しているけど機械が無ければ水も電気も無い。でも機械は人間によって動かされている。マトリックスの設計者(簡単には機械のボス)は機械は人間無しでも生きられる。と主張。ネオ(人間)はこれを否定。

なんか世界と中東諸国の関係を表しているみたいです。


特典映像はMTVムービーアワードとのコラボ映画が面白いです。

ザイオンの地下洞で…

テンションの高い男
「モーフィアス!今夜の乱交パーティーの相手は!?」

モーフィアス
「マシーン!」



「三千世界の烏を殺し、いっそトリニティと」と言う「選択肢」も確かに、有り、だが...。
おすすめ度 ★★★★☆

仏教には「三千世界」と言う
「多元宇宙論」が有る。
「平行世界」と、考えても良い。

アーキテクトに「選択」を迫られ、
「トリニティを救う」と言う「選択肢」を
選んだネオは、この選択が、「正しかった」のか
と、「熟考」する事に為る。
決して「悩んでいる」訳では、無い。

しかし、「正しかった」とは、
正確には、選択が「正しい」とは、
如何言う意味か。

更に、ラスト近くで、「現実世界」でも、
センチネルを一体、「超能力」で、
作動不能にしてしまう。

恐らく、ネオの「選択」により、
複数の「マトリクス世界」は、都度、
分岐していくとしても、
其れだけで無く、2999個の世界が、
分岐した「マトリクス世界」、
残り1個が「現実世界」為らば、
このまま、「現実世界」でも、
20万体以上のセンチネルを
ネオ一人の「力」で破壊し、ザイオンを
守る事も、出来る筈だ。
しかし、マトリクスは、再び...。
同じ事が繰り返されるだけ。

ネオは「現実世界」でも選択を迫られる。
「殺すよりも盗む方が良い。
盗むよりも騙す方が良い。
騙すよりもトレードする方が良い。」

trade, deal... 「取引」。
マシーンは、何を望んでいる。
いや、機械は「望む」と言う感情は
持たない。では、
マシーンにとっての、「利益」とは。
そして、「不利益」とは。

そう。「利害関係」だ。

フランス人プログラムの
トレヴェニアンは言う。
「因果関係。原因によって、
『必然的に』結果が、生じる。」
スミスが言う。
「此れは『必然』。此れは『さだめ』。
此れは『運命』なのだよ。
アンダーソン君。」

いや、「必然」以外の選択肢が
存在する。

「偶然」・「運」・「まぐれ」。
若しも、「利害」が一致するならば、
其処に、全く別の「パス・経路」が
生じる。

其れは、「従来は『必然』と思われていた領域」の
外側に、存在する。いや、正確には
「可能性として存在」する。

ネオは、正に「新しい考え方」に到達する。
「パラダイム・シフト」を描いた
三部作の中間に位置して、最もテーマが
「明確」に為った作品。

「必然」対「必然」の戦いは、単なる
「信念」対「信念」の戦いに
過ぎなかったのだ。



この価格で最高
おすすめ度 ★★★☆☆

マトリックス第二部の作品でなによりも マトリックスの凄い映像をUMDディスクに取り込むのがとても凄い。 マジで歓迎です。買う価値あり!



凄いの一言
おすすめ度 ★★★★★

背筋にゾゾゾという感覚が走りました 。非常に洗練された魅力的なものになっていると思います。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。



概要
前作から4年ぶりとなるこの続編では、マトリックス(仮想世界)を創造した人工知能のマシン軍団が、人類の最後の砦である都市・ザイオンを発見し、攻撃を開始する。人類の救世主と目されたネオも、自らのパワーに気づいて精神的に成長。マトリックスの刺客との対決はもちろん、時速300kmでスーパーマンのように飛行し、仲間のピンチを救う。
「ヴァーチャル・シネマトグラフィー」という新技法によって、ひとりのエージェント・スミスが100人に増殖してのバトル・シーンが映像化されるが、圧巻はやはり後半のカーチェイスだろう。走行中のトラックの真下をハイスピードで通り抜ける映像。さらに、トラック上でのカンフー・バトルは、まるで空中ブランコの妙技のよう。全編にわたって、ネオとトリニティーの愛の物語も進行し、ふたりの濃厚なラブシーンが登場する点も第2作の見どころ。新キャラなど第3作への伏線も含め、状況説明よりも、シリーズ全体の世界観を重視した展開なので、第1作を観ていないと理解に苦しむ部分があることは事実だ。(斉藤博昭)

マトリックス・リローデッド 動画

マトリックス・リローデッド