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ボンボン

カルロス・ソリン
おすすめ度:★★★★★
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始まって5分で
おすすめ度 ★★★★☆

DVDソフトを購入する時、知らない映画だと買うべきかパスすべきか一瞬迷う。迷った
結果、買って良かったと思う場合と損したと思う場合がある。このアルゼンチン映画は、
始まって5分で買って良かったと、至福の気持ちにさせてくれる魅力を備えていた。

まず主人公を筆頭に、登場人物の表情がなんとも言えず素晴らしく、見ていて癒される。
みんな善男善女揃いだ。もう十分堪能したと思った頃合いに、やっと真打ち登場である。
この「ボンボン」も、「待ってました!」と声を掛ける間合いもなく、もわっと現れる。

主人公のファン・ビジェカスという人は、きっとアルゼンチンでは有名な性格俳優だろう
と思って見たが、なんと本名で素人らしい。音楽も聴いたことのないが旋律の心地の良い
メロディである。アルゼンチンは、いい国だろうなと観客に思わせる力がある映画である。





人間万事塞翁が馬。
おすすめ度 ★★★★☆

この主人公のおじさんの目の純朴なこと、、僕の周りには居ません。ちょっと馬の目に似てます、純朴なんですよ馬の目って。。

お人好し故に、困った人を助けて、人のいいなりになって、犬も押し付けられて、その犬もなんだか欲の突っ張った人に横取りされそうで、犬も逃げちゃって、、でも、神様は見ていました、孤独で貧乏になったおじさんの心の友として、犬を探しにいったおじさんの前に、今度はトラウマを克服した犬が協力な相棒として戻ってきました。
ホント人間万事塞翁が馬です。不運だと思ったことが、実は幸運の入り口だったのです。

何のことはない映画ですけど、、ちょっと心に残ったかな。。その純朴さとリアリティに心が温まりました。
ちょっと不思議な魅力を持った映画です。
逆に言えば、こんな何でもない映画を撮れるって、凄い手腕です。

人にとっての相棒って、人でなくても構わないんですね、、初めて知りました。
グラシアス。

評価は3と4の間とおもっていたんですけど、、いつのまにか、それよりも一段高い評価ポイントを付けてしまいました。隙間商品のようにすーっと魅力を感じます。

なんだか、、心にのこるなあ、、、。



犬を道連れに、旅に出たくなる
おすすめ度 ★★★★★


 アルゼンチン・パタゴニアに住む52歳のビジェガスは長年ガソリンスタンドの整備工として働いていた。しかし親会社の方針で勤務先が閉鎖されてしまう。娘一家に居候するものの居心地はよくない。ある日、車のトラブルで困っている女性を助けたことがきっかけで、一頭のドゴ・アルヘンティーノを譲り受ける。エサ代にも困る経済状況のビジェガスだが、このレ・チェンと名づけた犬がきっかけで彼の人生は少しずつ変化していく…。
 スペイン語の原題は「El Perro」(犬)。

 「ボンボン」は犬を道連れに、国家経済が苦境にあるアルゼンチンを東に西に往来する作品です。見ていて思い出したのは、70年代のアメリカ映画「ハリーとトント」という秀作です。あちらは猫を道連れにアメリカを横断する初老の男が主人公で、アメリカ社会の高齢化社会と家族のありかたを問う作品でした。
 どちらも旅を通じて、人は何かを学び、時に何かを捨て、一皮向けていく。たとえ老境の域にあっても、人間はいつも成長することが出来る。そんなメッセージが声高ではないけれども伝わってくる映画です。

 「ボンボン」でなんとも気弱な感じの中年男を演じるビジェガスの味がいいなぁと思っていたら、彼はなんとプロの役者ではないといいます。作品全体を通してずっと心もとなさそうに振る舞い続ける彼の姿は、演技じゃないのですね。

 この映画が最後の最後に用意している場面はなかなか興味深いものです。その詳細はここに記しませんが、ビジェガスの人生を今後切り開いていくであろうものが、犬の“ある野生”であることを高らかに謳っているその場面は、一定の人々には少々ショッキングかもしれません。私はその野生に力強さとほほえましさを感じ、大変好意的に解釈しましたが、そうではないという人もいるかもしれません。




最高
おすすめ度 ★★★★★

まったりと進むお話ですが、お涙ちょうだいでもなく、本当に心があったまるお話でした。おじさんと座高の高さが同じのドゴを使っている部分がより相棒風で犬とは思えない渋さ、人間味を出していました。



助け合う人々の関係って素敵
おすすめ度 ★★★★☆

失業して悪いこと続きの男性がある女性を助けたお礼に犬を貰う。その犬を飼い始めてから幸運なことばかりが舞い込んでくるようになる。単純なストーリーだけど楽しく観ることができました。犬はかわいいし登場人物も個性的です。映画の中で人物たちの人間関係がとても穏やかで心が和みました。喧嘩も盗みもなく、人が人を助けるシーンがたくさんありました。現実の世界と見比べて、これは映画だからと割り切りたくないですね。人が人を助けるってすごい大切なことだと感じさせられました。



細部まで妥協なし
おすすめ度 ★★★★★

届いてからずっと気に入っています 。従来の伝統を引き継ぎつつ、バランスがうまくとれてます。
買って良かったと思います。



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