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フィールド・オブ・ドリームス

フィル・アルデン・ロビンソン
おすすめ度:★★★★★
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NO.154「ふ」のつく元気になった洋画2
おすすめ度 ★★★★☆

<元気コメント>
 奇跡が幸せを呼ぶなら何度でも起こって欲しい。 



男は黙ってキャッチボール。
おすすめ度 ★★★★★

素晴らしい物語。
放映当時あまりにも感動し、両親にこの映画のチケットをプレゼントしました。
「二人で映画を観にいくなんて何年ぶりだろう」と言ってました。
いまだに有難うと言ってくれます。
夢を追うことの大切さ、親と子の絆、信じることの大切さ、
いろんなことを考えさせられます。
シューレス・ジョーや八百長疑惑など、日本人には馴染みの薄い事柄が絡んでいますが、
詳しく知らなくても大丈夫。
近年、サッカーが盛り上がっておりますが、自分が子供の頃はスポーツといえば野球でした。
初めて買ってもらったグローブ、嬉しかったなあ。
父とよくキャッチボールをしたことを覚えています。
キャッチボールの基本とは相手の胸をめがけてボールを投げることです。
相手がボールを捕りやすいようにと、一球、一球思いを込めて投げるのです。
言葉はいりません・・・
一球・・・
また一球と・・・。



こころ温まるファンタジー
おすすめ度 ★★★★★

 不思議な声にうながされて、とうもろこし畑をつぶして野球場をつくる。と、そこに往年の名選手が現れる。そしてついには、わだかまりがあって別れたきりの父とキャッチボールをする。なんと風変わりな心あたたまるお話だろう。原作者は詩人ですね。
 ケビン・コスナーも素朴でいいじゃないか。妻のエイミー・マディガンはお金のやりくりに頭を悩ませながらも心根がきれいであかるい。うんと美人じゃないけど、こんな人っていいよね、集会での発言も水際立っていたし。
 夫婦は野球場にお金をかけてローンの支払いに困っていた。ところが奇蹟がおきる。シューレス・ジョーがフィールドに立っているではないか。ここから、夢と現実が交錯しながら、ストーリーが動き出して感動のラストにむかう。滅多にないファンタジー。泣かされた。



映画製作は大変
おすすめ度 ★★★★★

DVDの特典で監督がいろいろなことを語ってくれます。

車が球場に長い列をつくって来る最後のシーン。
実際は車は動いていないそうです。
それに30年ぶりの大干ばつでトウモロコシも成長しなかったとか。
様々な困難を乗り越えてこの作品は誕生しました。

監督はデビュー作が失敗に終わり、この映画が2作目。
これだけの俳優陣ですから相当なプレッシャーだったようです。
監督の勇気にも感激しました。

監督にお金を出した方のインタビューも見ましたが、映画同様感動するお話しでした。
メイキングというのは映画を何倍も楽しむのに大切ですね。

感動あふれる傑作です。



自分に向き合い、心に問いかけるドラマ
おすすめ度 ★★★★★

フィールド・オブ・ドリームス(FIELD OF DREAMS)は、
ケヴィン・コスナー主演の映画の中でもいちばん気に入っている作品。
いや、米国映画の中でもいちばんのお気に入りかもしれない。絶対のおすすめ。
野球はアメリカという国を支える大切なバックボーンのひとつなのだなあ、
と感じることのできる佳作!

"If you build it, he will come."(「それを造れば彼はやって来る」)
不思議な声に導かれてレイ・キンセラ(ケヴィン・コスナー)は
トウモロコシ畑の一部を野球場に造りかえる。
その野球場に、かつてブラックソックス事件で球界を追放されたシューレス・ジョーを
はじめとするホワイトソックスの選手たちがゴーストとしてやってくる。
"Ease his pain."(「彼の心を癒せ」)
"Go distance!"(「最後までやり遂げよ!」)
さらに聞こえてくる心の声に従い、結果、関わる人々をひとりずつ癒していくが
自分にとって何の意味があるのか、と不満をぶちまけるレイ。
果たして、そこに現れたのはケンカ別れしたままだった亡き父の姿だった。
野球をやっていた頃の若くて瑞々しい父。
二人がキャッチボールしながら和解するラストシーンは、涙なくして見ることができなかった。

印象に残った名シーンを少し紹介。
・PTAの総会でネオナチの鼻をへし折ってやったと息巻くエイミー・マディガン演じるレイの妻アニー。
・ジェームズ・アール・ジョーンズ演じるテレンスマンの存在感ある演技。
 力強く艶のある、いい声!(ダース・ヴェイダーの声!)。
・野球選手ムーンライト・グラハムとして夢がかなう寸前にそれがついえた
 バート・ランカスター演じるドク・グラハムに対して悲劇だと訴えるレイ。
 しかし、そんなことは医者が遭遇する悲劇に比べたら話にならんと一蹴するドク。
 バート・ランカスターの渋い演技が光る。
・夢のかなったムーンライト・グラハムがドク・グラハムに戻るシーン。
 ドクはやはりチザムの街の人々を救ったドクター・グラハムだった!
・レイ・リオッタ演じるシューレス・ジョーが土 or 芝生の匂いを嗅ぎながら
 「野球はいい。他には何もいらない」と言うシーン。
 野球を純粋に愛する気持ちがにじみ出ていて、心に迫ってくるものがあった。
・エンディング、父子が和解するキャッチボールのシーン。

アメリカという国の一部であり、とても重要な地位にある「野球」を、
これほどまでに真摯に描いた映画があっただろうか?
大金を稼ぐための手段としてではなく、純粋に野球を愛する人々の在り方を
それぞれの目線・立場から表現していくことでアメリカを浮き彫りにしていく。
野球に係わる人々を丁寧に描いていくことでアメリカの心意気を訴えかけてくる素晴らしい作品だと思う。
「"力(パワー)"こそアメリカだ!」を全面に打ち出す演出がほとんどを占める
米国映画の中で、とてもめずらしい作品でもある。
アメリカ流の「粋」を感じる。

音楽も良い。
特にメインテーマ曲が秀逸の出来。
叙情的で、優しくて、過去を回想させる不思議な力のある旋律。
音楽にも心を揺さぶられ、エンディングのキャッチボールシーンは
いつも画面がにじんでよく見えない。

....For Our Parents




すばらしい
おすすめ度 ★★★★★

背筋にゾゾゾという感覚が走りました 。とにかくこれは絶対買いだ!
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。



ケヴィン・コスナー 動画

ケヴィン・コスナー



アンジェリーク ケヴィン・コスナー 園田光慶