感動だけではないおすすめ度
★★★★☆
ネットの評価サイトでも高得点を維持し名作と呼ばれている作品
自分はシナリオを手がけている山田一さんの名前とその評価を見て購入してみました
導入部分から物語に引き込むシナリオの入り方は感情移入をとても簡単にさせてくれて
中盤も中だるみせず時に笑わせ、和ませ、しんみりさせてくれたと思ったらまた笑わせ
最後まで読み終えた時、感動の余韻とともに家族とは、絆とは何かと考えさせられました
作品としての完成度◎、雰囲気◎、シナリオ◎、音楽◎(I've+KOTOKO)、絵△(今では古い印象)、機能快適性○(共通ルートが長い△、スキップ機能○)
家族とは何ぞや?田中ロミオ節が炸裂します!おすすめ度
★★★★★
このゲームに出会った時の衝撃は忘れられないものがあります。
赤の他人同士が同じ屋根の下で暮らし、様々な困難とぶつかり合っていく。
司、寛、青葉、真純、準、末莉、春花。
家族計画の参加者達は全員が全員社会的に
見れば負け組みというか落ちこぼれで問題のある人ばかり。
そんな人間達が同じ屋根の下で家族を演じればもう問題が起きないわけがないのです。
現実的に考えればありえない設定かもしれない。
だけど兎に角一度プレイして見て欲しい。
本当の家族が何なのかという現代社会に対する壮大なアンチテーゼ。
そして最後までプレイすればきっと貴方の心に何か残るものがあるはず。
因みに、私のお勧めは青葉様と準ですね。
良おすすめ度
★★★★☆
ストーリーは、文句無しの出来です。大変感動しました。ちょっと大人向けの内容で、いろいろと考えさせられることも多いです。
システム面で感じた個人的な不満: 共通ルートが結構長いのですが、もっと快適なスキップ機能が欲しかったです。あと、PS2移植の際に新しく収録した声が浮いていて、後半とても違和感を感じました。(特に茉莉) ストーリーが良いだけに勿体ない!
家族とはすばらしいおすすめ度
★★★★★
家族とはいろんな形があるということを教えてくれた作品。最初は進めていて有り得ないだろ…とか思うものの、無器用ながらいつのまにか本当の家族になってると主人公が気づくとこで俺は感動しました(笑)
このゲームはヒロインや主人公だけが輝くのではなくちゃんと脇キャラもちゃんと輝いているとこがすごいと思う。たぶんそこから引き込まれると思う、俺もそうだったから(笑)とにかく言うことはない!次へ進むボタン押すか迷ってないで買って実際にやってみろと言いたい(笑)
泣ける作品おすすめ度
★★★★★
感動はかなりできます。泣きゲーとしてはかなりいいと思います。自分としての感想は、
ストーリー:Ever17
音楽:AIR
泣き要素:家族計画
だと思います。参考までに。
それぞれつらい過去があり、そんな人達が疑似家族として生活をします。家族とは何なのか。家族の大切さとは。
当たり前のようにいる親は、うざいと思う方も多いでしょう。この作品をして、家族の大切さを見つけましょう。
攻略順番は、
末莉、準、真純、青葉は好きな順に、
→春花→景
がオススメです。
凄いの一言
おすすめ度 ★★★★★
非常に素晴らしい一品だと思います
。ファンであれば購入価値は高いかと存じます。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。
概要
赤の他人である男女7名が、家族を演じて暮らす中で生まれる笑いや感動を描いたハートフルコメディアドベンチャー。本作は、2001年にリリースされたWindows版『家族計画』を移植したもので、グラフィックやムービーをリメイクして、新規シナリオも追加されている。
両親を事故で亡くし、家族の温もりを知らぬまま一人で生きてきた主人公の司。彼は路地裏で行き倒れていた中国人少女の春花を助けたことで、不本意ながら彼女と共同生活を始める。さらに、主人公の周囲にはモラルや価値観の異なる人々が集まっていき、偽装家族を演じることになる。
ゲームに登場するヒロインは6人。かつて司の同級生だったがある事件をきっかけに学校を中退した準、両親の死後に預けられていた親戚の家を飛び出してホームレス生活を送っていた末莉、結婚詐欺に遭って自殺しようとしたところを司に助けられた真純など。
住むところのない、行くあてのないといった、複雑な事情を持った人々が一時の平穏を得て再起を賭けるための家族計画。家族愛をテーマに、笑いや萌えの要素も盛り込んだシナリオが展開し、最後は感動が得られる作品。(Rei from Chiba)