やっぱり、喋るポケモンって・・・おすすめ度
★★★☆☆
ミュウツーのときまでは許せたが、ルギア、ルカリオ、ダークライ、シェイミ、
この4匹が喋ることに関してはやはり抵抗がある。
毎年の劇場版発表のたびにつくづくそう感じる。
ルギアがペラペラ喋ってるとこなんか初めて見たときドン引きしたし。
近年のポケモン映画は一体なんなのか。
メインのポケモンが喋れる、という設定のほうが便利だし話が作りやすいからか?
そんなことしても、ポケモンのイメージが崩れるだけ。
デオキシスとかみたいに鳴き声だけでいいでしょう。
楽しいだけでなく、こどもたちに好ましいメッセージが溢れているおすすめ度
★★★★☆
現実世界と影響を及ぼし合うフシギな“反転世界”は、前作の巨大神獣ディアルガの暴れ過ぎで汚されてしまった。そこで反転世界の巨獣ギラティナのマジな逆襲が始まる。一方で新スター、“感謝ポケモン”シェイミはなんかオカシイにくめないヤツ。空を飛ぶスカイフォルムになると、やんちゃな魅力たっぷりで、親子で可愛い!と意見一致。
前作よりわかりやすく、こどももとても楽しめたそうだ。テーマは「感謝」らしい。反発しあっていたシェイミとサトシが後半、お互いに感謝し、想いやる気持ちが大きくなってゆく。そしてシェイミがみんなに感謝を残しつつ、飛び去ってゆくシーンは、ホロリとくる爽やかなエンデイング。エンドロールではサトシやヒカリたちが家族に感謝の花、グラシデアを贈っていてあたたかさが画面にあふれていた。いまのこどもたちにとても好ましいメッセージだとおもいます。
さて本作は3部作の中編らしく、終盤、ギラティナが反転世界から出てディアルガを追って飛んで行ってしまった。ということで09年のがすごそうだし、それが待ち遠しいんですが、本作一作だけでもパパ、ママもふくめ、ご家族みんなで充分に楽しめるとおもいます。
凄いの一言
おすすめ度 ★★★★★
大変良く出来ています
。これは買わねばならないでしょう!
ホント満点を付けても良い出来です。