クッキングボス うえやまとち初期作品集 (モーニングKC)
料理を始めた頃にクッキングパパを読み始めました。
全巻を揃え、新刊が出るたびに買っています。
この本はうえやまとち先生の初期作品が掲載されています。
いくつかの話が掲載されていますが、正直面白くはありません。
クッキングパパのファンということであれば
読んでおいて損はないかと思います。
クッキングパパ(120) (モーニング KC)
「クッキングパパ」1巻から全て読んでいます。
当初に比べると色々な変化がありましたが
最近の巻も好きで新刊が出る度楽しみに読んでいるのですが
今回の巻は正直イマイチでした。
主人公である荒岩家の話は娘のみゆきの回の一話しかなく
他は所謂脇役キャラが主役の話ばかり。
それも最近よく登場する荒岩の部下の田中の弟・三郎とその彼女の天子
この二人の主役回があまりにも多いです。
当初は天子のキャラは研究熱心で三郎に一途な想いを寄せていた真面目な女の子だったのに
最近は派手な衣装を着てお祭りで踊ったり挙句地元とは言えテレビタレントになったり
何だか滅茶苦茶な展開で段々悪ふざけに思えて来ました。
同じ脇役キャラでもかずおと久美ちゃんの話はまだ応援したくなる話が多いのですが
三郎と天子はもう勝手にして欲しいと思っています。
更に呆れたのは江戸時代編。
「遠山のくっ金さん」・・・。
全然面白くないです。
作者はおそらく楽しんで描いているのでしょうが一読者としては
こんな時代編を載せるよりもっと普通の話を読みたいと思います。
118巻の古代編もイマイチでしたが江戸時代編ももう描かないで欲しいです。
普通のクッキングパパの話が読みたいです。
この巻で一番良かったのは
頓田さんの青春の味ちくわの磯辺揚げです。
少し切ない話ですがこういうのはクッキングパパの真骨頂のような気がします。
クッキングパパ 第1部 Vol.1 [DVD]
最近、家族とは何かをよく考える事が多くなった。
若年層による凶悪事件を耳にする度に、家族の絆ほど大切な物はないと思う。
この作品は、家庭の温かさだけではなく、地域の結びつきも強い。
コミュニティーがしっかりした地域は、犯罪も起こりにくいと聞く。
このアニメは、幸せな家庭や、地域のモデルケースとして、よい教材となるはずだ。
因に、レシピがついているので、一人暮らしの貴兄にも重宝である。
料理って、楽しいんですよ!