Wilde [DVD] [Import]
A life story about Oscar Wilde from the birth to death, encountering w/Alfred Douglous and became fall in love with him although he was married at the time he met Boggie, the Alfred.
He got into an homosexual world and ended up splitting with the wife, Mrs. Wilde. They got divorced and she passsed away and he was sentenced for two years at the gail because he was homosexual and was threaten by Alfred Douglous's father, who was just like a mobster. During the period of posh Victorian era, he was forced to put into geol and became downfall.
Diamonds Are Forever The Remix Album
聴けば記憶のどこかから、このメロディが蘇る!というほど、懐かしい曲がいっぱいです。シャーリーの30年以上も前の歌声にも聴き惚れ、リミキサーの力量の結集した生まれ変わった曲達!物凄く格好いいです。
理想の結婚 [DVD]
なんて美しいケイト・ブランシェット!
「エリザベス」でブレイクした直後、
こんな愛らしいキャラクターを演じるのも珍しい。
コメディエンヌの才能があることも証明。
なんて美しいジュリアン・ムーア!
毒を撒き散らす恐喝女の役ですが、
その微笑み、滅茶苦茶チャーミングです。
そして、なんて美しいルパート・エヴェレット!!
「My Best Friend's Wedding」での
ジュリア・ロバーツのゲイ・フレンドも最高でしたが、
彼の渋みを増したダンディズムを堪能するならコレ。
短い台詞の一言や、ちょっと表情を動かすだけで、
観客を魅了する、感性が冴えてます。
オスカー・ワイルドの戯曲「理想の夫」の映画化。
随所に皮肉の効いた面白い台詞があり、
朗々と述べられる政治のスピーチにもまた、
美しい言葉がちりばめられています。
台詞だけでなく、筋、構成も、
完璧に練られ、計算されて完成された物語です、
90分という短い時間の中に、
「人生の喜び」が凝縮されて描かれています。
サロメ (岩波文庫)
オペラを見た帰りに買った文庫本。
……なのだが、なかなかどうして、何回も読み返している。
挿絵が魅力的。それもあるだろう。
見た舞台が美しかった。それもあるだろう
(オペラって凄く得意ではないけれど)。
通じ合ない思いの儚さ、激しさ、耽美的な語り口。それもあるだろう。
……あるのだろうけれど、どうにも不可解。
そもそも、戯曲には苦手意識があったはずなのに。
分析するのも無粋なような気がして、自分の中では「よくわからないけれど
何度も手に取ってしまう作品」として記憶されている。
今も本棚の最前面にあるのは何故なのか。また読んでみようと思う。
The Happy Prince (Penguin Popular Classics)
The Happy Prince は複数の出版社から出ていますが、
私が購入したのは Penguin Popular Classics
(ISBN0-14-062137-7)で、これは2冊の短編集がまとめられています。
ひとつは The Happy Prince(1888年)。収録作品は、
The Happy Prince
The Nightingale and the Rose
The Selfish Giant
The Devoted Friend
The Remarkable Rocket
もうひとつは A House of Pomegranates(1891年)。
収録作品は、
The Young King
The Birthday of the Infanta
The Fisherman and His Soul
The Star-Child
いずれも哀しい愛に満ちた名作です。ナイチンゲールの話では、死にゆく
ナイチンゲールの姿が情熱的に描かれてつつも結末は無情であり、
思わず人生について考え込んでしまいました。
なお作品によっては、会話の部分に古い英語が使われていて、
少し難しいかも知れません。例えば The Fisherman and His Soul では、
三人称単数形の語尾変化が -s ではなく -th であったり、
現代語にはない二人称単数形の語尾変化 -st が使われていたりします。
(you make, you have ではなくthou makest, thou hast など)
でも普通の学習英和辞典に載っている範囲ですし、大半は辞書を引かなくても
分かるはずなので、ご安心を。
本の内容とは関係ないですが、表紙の絵(高いところから見た
ロンドンの風景)も、いい感じです。お勧めの一冊です。