ビートルジュース20周年記念 特別版 [DVD]
映画が始まっていきなり主人公が死んでしまうというとんでもない映画。
それもそのはず、死者の生活を描いたものだから。
死後にどんな生活が待っているかといえば、もう生きてる時と全然苦労する事に変わりないじゃないのって。
死後の生活がティム・バートン監督の独特の世界観でダークでナンセンス。
ちょっとホロッとしたりエンターテイメントな作品です。
Beetlejuice: Original Motion Picture Soundtrack
やっぱりイイですね!!ビートルジュースのメインテーマも・・・途中流れてくるハリー・ベラフォンテの歌も・・・。 80年代の映画がいっぱいつまったCDや、ハリー・ベラフォンテのCDをバラバラに買ってもよかったんでしょうけど、映画を見ている人間にしたら、やっぱり映画の中のいろんな曲を一枚で楽しみたいんですよ!と思って、ずっと探してました。
USJでミュージカルにもなってるくらいだから、もっと出てるのかと思ったんだけど・・・そんなことなかったのね。私にとっては、お宝な一枚です。嬉しいから、三回呼んじゃうよ〜〜〜!ビートルジュース!ビートルジュース!!ビートルジュ・・・やっぱやめよう。
ビートルジュース [DVD]
作品自体について。
不気味ながらもキュートなゴーストたちを見るだけでも楽しい。
ビートルジュースがガンホーのハントあるいはバットマン(マイケルキートン)、リディアがエイリアン4のアナリー・コール(ウィノナライダー)、リディアのパパがアマデウスの皇帝(ジェフリージョーンズ)と思い浮かべてみると妙な浮遊感を感じるキャスティングでもある。
愉快な演出の連続で、バナナボートソングを踊るシーンとラストのリディアが宙で踊るシーンを見るだけで元が取れるというものだ。
日本語版について。
吹き替えは最悪である。
ビートルジュースを漫才師がふきかえている。漫才師がしゃべる作品(画はおまけ)と考えるなら価値はあるかもしれないが、映画の吹き替えとしては0点である。マイケルキートンのしゃべりは、コミカルな面をベースに急に落ち着いたトーンを交えるところがいいのである。日本語で物まねをしろとは言わないが、同様にメリハリの利いた吹き替えができなければ原作の味は台無しである。
しかも作品後半になると収録に疲れてしまったのか、そもそも漫才師の喋りが聞き取りづらい。何を言っているのかさっぱり。
かつて地上波や動画配信で見た映像では日本語の駄洒落(タキシードをきたお化けだからタキシードンとか)を絵として貼り付けてあった(単なる字幕スーパーではない)。最悪な改変だった。このDVDではそれは入っていない。
ただし日本語字幕にそのくだらない駄洒落が入っている。そもそも日本語訳も今ひとつである。
英語音声と英語字幕で見る分にはいいが、日本語音声も日本語字幕もダメである。英語音声で楽しめる人、ヒアリングが若干心もとないので英語字幕があればいいという人ならOK。日本語吹き替えや字幕に頼る人はやめておいたほうがいい。
ビートルジュース 20周年記念版 [Blu-ray]
おそらく人生最初にはまった映画のひとつでしょう
まだ小さかったためストーリーはほとんど理解しておらず
死んだ夫婦の奇怪な行動と摩訶不思議な世界観の虜となり、
当時はぼくらの七日間戦争と交互に毎日のように見ていました。
この作品の死後の世界の描写は幼かった私に強く焼きつき、
今でも夢で見る死後の世界は作中の、
初めてジュノーに会いにいく途中のウネウネとした通路と
たくさんの扉とそこで苦しむ亡霊
なんとなくこんな感じです。
今回ブルーレイになり画質や音は正直あまり期待していなかったのですが、
20年以上前の作品とは思えない仕上がりを見せていて
十分に、ブルーレイならばこそ、のクォリティになっていました。
ビートルジュース【字幕版】 [VHS]
物語のすじも、設定も常軌を逸している。普通じゃない。
けれど、それはけなし言葉じゃありません。
ホラーじゃないし、適当な言葉が見あたりませんが、ファンタジーですね。
ビートルジュースって(カブトムシのジュース)のことですか?
引っ越ししてきた若奥さんが、ジーナディビス、とっても素敵
謎の幽霊少女がウィノライダー このころから不思議な少女でした。
場違いなバナナボートの曲に乗って踊る場面も、なぜか受け入れてしまう。
もう一度、この世界に浸りたいって思う不思議な映画です。
ところで、三流幽霊?のビートルジュースに扮してた人はだれですか?
独特の雰囲気で、捨てがたいです。
最近USJのTVコマーシャルにちょっとだけ映ってました。