NEVER ENDING STORY
~キメソロで始まってがっつんがっつんのリフ、
テクニカルなんだか、エモーショナルなんだかわかんないソロ
ソロあけのアコギアレンジ。これですよ、これが橘高ですよ!
「指」が、「俺の歌をすべてキミにやる」丸出しなのを筆頭に、
全曲ん~、なんか聴いた事ある感じ?だけど、いいんだよ!
これが橘高だよ!俺は泣いたね。
好きな人はBuy or~~ die!
そうでも無い人の人生には全く関係ないアルバム。
とにかく、今日本でギターヒーローはこの人しかいない、それは断言できる。
こんなに図々しいギタリスト、聴いた事無いものw
後、テツヤさんの歌が前作よりかなりウマくなってて、感心しました。以上。~
DREAM CASTLE~BEST OF FUMIHIKO KITSUTAKA~
日本を代表する天才ギタリスト橘高文彦の、デビュー25周年を記念して発表されたベストアルバムである。AROUGE、筋肉少女帯、X.Y.Z.→A、自分名義のバンドEuphoriaなどで手がけた作品+新曲が全18曲収録されている。
彼の作品の魅力と言えば、速弾きテクニックはもちろんのこと、キャッチーで耳に残るメロディだろう。
これはまさしく厳選された内容と言ってよく、彼のファンならヘビーローテ間違いなし、彼を知らずとも様式美メタル・Jメタルを愛するリスナーには入門としてお勧めできる。
ちなみに、筆者は筋肉少女帯から彼を知ったクチなので、
「パブロフの犬」「さらば桃子」「スラッシュ禅問答」「境目のない世界」などの名曲もこのベストに加えたい。
ケバケバしい見た目(失礼!)や大槻ケンヂの書くマニアックな詩(これまた失礼!)だけで偏見を持たず、
この素晴らしき音楽世界にぜひ酔いしれてほしいと思う。
Fumihiko Kitsutaka 25th Anniversary ~LIVE! Dream Castle~ [DVD]
橘高文彦というギタリストを知るのに最適な逸品。
今まで橘高文彦がバンドギタリストとしてやってきた事がこのDVDで大体わかり、
本人MCの長さから、橘高文彦がどういうギタリストか、どういうタイプの人間か、まで大体わかります。
25年目にして到達したそのプレイスタイルは、ギターの先生では絶対にたどり着けない境地で、
合理化しようとすればするほどロックから遠ざかる事を教えてくれているような、
感情重視で一音入魂な、世界でひとつだけの橘高節です。
橘高文彦が気になる、って方から
橘高マニアの方まで、広くおすすめできます。
最後の聖戦
どんなバンドでも
最後のほうのアルバムになると蔑ろにされがちで
筋少もそれにもれませんね
この「最後の聖戦」と「サンフランシスコ」あたりは
聞いたことすらない人も多いのでは
でも僕はこのアルバム大好きです
よく聴きました
「トキハナツ」が好きなんだな
筋少にしてはチープなんですけど
力強さがある
それと「お散歩ネコちゃん若き二人の恋結ぶ」
「哀愁のコタツみかん」「友と学校」「山と渓谷」
ああ〜
自分で書いてて情けなくなってきた(笑)
確かにこのアルバムは
もう半分ヤケっぱちだったかも知れない
けど決して聞く価値がないわけじゃないです
上の曲も全部いいし
それとやっぱり「ペテン」でしょう
この一つの劇を見せられているような感覚
ものすごい衝撃です
筋少の隠れた名曲ナンバー1でしょう
正に
「な〜んつったらいっかな〜?ゴーフリーダム!!」