犬夜叉 1-45巻セット (少年サンデーコミックス)
高橋留美子ファンでしたので「めぞん一刻」「うる星やつら」「犬夜叉」
「短編集」他を全て読んでいました。1〜56巻全てそろったのを買いま
したが、到着とともに2日かけて全て一気に読んでしまいました。
中学生の「かごめ」が過去のトリップして、半妖怪の犬夜叉とともに
悪い(?)妖怪を退治していく内容は、あの頃のコミックには無かった
内容で、懐かしくも改めて引き込まれるものです。
次第に犬夜叉とかごめがお互いに惹かれあいながらも、桔梗という存在
に着いたり離れたりの内容は、'@妖怪退治 'A恋愛 'B仲間とのきずな
の3つのストーリーが並列で進んでいます。
高校を卒業した後の「かごめ」の決心は、涙線の弱い方は要注意です。
Inuyasha: 2012 Wall Calendar
外国版カレンダーが出てるだけでも奇跡と言っていいのでは?
私は、アニメの「犬夜叉」のファンでしたが、放映中は何故かカレンダーを買わなかったんで、今頃になって後悔してます。
たまたま全てのカテゴリーで検索し、洋書?とチェックして、このカレンダーを発見・購入。
殺生丸目当てだったので、とりあえずイラストがあるから、まあいいか、と。神楽もいるし。
使い回しは仕方ないですよ。アニメ終了時点で、スタッフ解体と言うか、プロジェクト解体と言うか。
まあ、表紙1枚くらいは頼み込めばなんとかなるかも知れませんが、アニメ業界において、「犬夜叉」は既に過去の作品ですから。
大人の事情も考慮して、新しいカレンダーが出るだけマシだと考えてください。
犬夜叉 特別篇 めぐり逢う前の運命恋歌 [DVD]
特別篇のDVDで出るような気はしていましたが・・・内容は犬夜叉と桔梗の過去ですね。犬夜叉と桔梗の最初の出会いから50年前のあのシーンまでがしっかりと描かれています。過去にアニメで使われていたシーンも使い回しをせず、もう一度新しく描いてありますよ。(一部だけですが)とにかく、犬夜叉と桔梗の恋物語を見たい人は必見です。
犬夜叉 六の章 2 [DVD]
“Destroyer(破壊者)”に相応しいくれぇ犬夜叉は凶悪性がある。
登場する妖怪共の残虐性はハンパじゃねぇ!
例えば、「観音掛けの軸 呪いの罠」で皮のない人間の死体が流れるシーンは目を覆うくれぇグロテスクだね。小せぇお子さんが見たら泣くかもよ。
犬夜叉を音楽で例えるんなら新世代ハードコアバンド、HATEBREEDだ(またはCANNIBAL CORPSE、DEICIDE)。
そして、HATEBREEDの傑作(個人的)「THE RISE OF BRUTALITY」の名に相応しい。
こらぁ、個人的意見だが、OP/EDはともかくBGMはいっそ野蛮+エクストリーム系ロックにしたらどうよ?
こっちの方がイメージ的に見事マッチしてると思うぜ。
犬夜叉 完結編 7 [DVD]
全てはこの最終話のためにあったんだと胸をはって言える出来です。
ほぼ原作通りの終わり方なのに、なぜか原作を知っていてもこの最終回(特にBパート)はとても感動しました。
何度見ても泣ける。5年も待った甲斐があったというものです。
こんなに潔く「完結」を描いてくれた事に大感謝です!