Frank Miller's Complete Sin City Library [Amazon.com Exclusive] (Paperback)
超絶傑作映画「シン・シティー」の原作コミックシリーズの全七巻勢揃いセット。1巻から7巻までを順に並べると、映画にもでてくるNancyのクールな絵姿になる(2巻目の83ページの絵と同じ)。映画は1巻,3巻,4巻からのエピソードが中心だが、他の巻にも、映画の登場人物たちが現れ、彼らをより深く知ることができる。映画版と比較すると、映画の方がより洗練されていて、コミックの方がより大胆でダイナミックな印象を受ける。いずれにしても、圧倒的な作品であることには変わりがない。映画と同じく、パート・カラーの手法が効果的に用いられている。映画で観客を(少なくとも私を)魅了した冒頭のエピソードは、第6巻のBooze, Broads,&Bulletsに納められている。ちなみにこの巻はショート・ストーリー集として構成されている。
ダイバーシティ
べらぼうにおもしろかったです。☆を6〜7つぐらいつけたい。
社会学のエッセンスを物語に応用しつつ、「ダイバーシティ」の可能性へと読む物を誘う手法は、それこそ、ダイバーシティ。いままでの、小説とも、学術入門書とも異なり、とても新鮮です。
老若男女を問わず、物語としても、社会を考える素材としても、楽しめると思います。
さし絵の、いかにもファンタジーな、読者の内面に入り込んでくるようなタッチも、とてもいい。
学術的解説(たねあかし)や著者の意図が明確に書かれている分、ありがちな説教臭い啓蒙小説にも陥らずにすんでいるとも、感じました。
なにより、著者の、世界への明るい希望構築に向けた”思い”には、素直にとても共感しました。
社会は、こんなふうに、すばらしいものになる。 そして、その予言が、自己成就する。
日常での人間関係から、成就したい方向を意識して行動することが、鍵となりそうです。
そして、それが、社会的な大きなうねりとなるか、どうか。
なりつつあるのだと信じて、物語を読み終えました。
さだシティ
この「Sadacity」は4月から心待ちにしていたアルバムだ。
さだワールド全開のアルバムになっていると思う。
今回は3・11震災からの復興をイメージしている曲ばかりで心癒された。
「おススメ」は前作品の「予感」からのつながりで作られた「桜の樹の下で」、「古い時計台の歌」、「泣クモヨシ笑フモヨシ」。
シティーホール DVD-BOX2
韓国でオンエアーされたときから、日本で見られるか楽しみにしていた作品です。
主演のキム・ソナさんは、「私の名前はキム・サムスン」のときから大好きな女優さんです。
チャ・ スンウォンさんは、この作品で初めて知った、俳優さんでした。
キム・ソナさんが演じる「ミレ(未来)」とチャ・ スンウォンが演じる「グク(祖国)」
二人が惹かれあい、育んでいく愛が、すご〜〜くいい!!
ミレを思うグクの瞳に 「注目」です。
その瞳、視線に、DVDを見ている私も引き込まれ、二人の恋に 恋してしまいました。
素敵なOSTにも注目です。
残念なことは、このOST廃盤になていて、入手が不可能ということ。
制作会社の方が、このレビューを見て、再販を考えてください
同じ思いの方は、他にもいっぱいいますよぉ〜〜〜。