紫の炎
第3期DPとしての最高のアルバムです。1974年発表。メンバーはリッチー・ブラックモア(ギター)、ジョン・ロード(キーボード)、イアン・ペイス(ドラム)の2期メンバーに加えて、デヴィッド・カヴァーデイル(ボーカル)とグレン・ヒューズ(ベース)という若手メンバーがロジャー・グローヴァーとイアン・ギランにとって替わっています。
リアルタイムでDPを見守ってきたギター小僧の率直な感想として、第2期の名曲「ハイウェイ・スター」「チャイルド・イン・タイム」「スモーク・オン・ザ・ウォーター」などのコピーをするだけでも四苦八苦していたのに、オープニングの「Burn」を聴かされた時のたとえようもないショックは今でも忘れられません。何とも複雑なリフ、何ともアグレッシヴなソロ、そして何ともクラシカルなオブリガード!すべてが完璧で、当時の私にとって「いよいよリッチーは神の領域にまで達したか!」と思われたのです。事実、日本のラジオの電話リクエストでも長らくトップを走っていたことを思い出します。
今の若い世代にとってはまるで笑い話だとは思いますが、30代後半から40代のオヤジ世代にとっては、この曲でのリッチーの鬼神のごときプレイに接して、多くのギター小僧たちが絶望の淵に突き落とされたといういわく付きの曲なのです。いまでも「Burn」を聴くと途方に暮れた小僧時代の甘酸っぱい想い出がふつふつと蘇ってきます。
もちろんイアン・ペイスの複雑なシンコペーションが最高に格好いい「You Fool No One」、プログレッシヴブルースとも言える名曲「Mistreated」など名曲がズラリ。いま冷静になって聴き直すとラストの「"A"200」だけはどうしても蛇足だと思われますが。
紫の炎
第3期ディープ・パープルの傑作『紫の炎』。
ボーカルのイアン・ギランとベースのロジャー・グローヴァーが脱退し、新たにデヴィッド・カヴァデールと歌えるベーシスト、グレン・ヒューズを迎え作られた作品。彼らの代表曲「スモーク・オン・ザ・ウォーター」と並び、今やハード・ロックの定番曲となっているタイトル曲をはじめ、「テイク・ユア・ライフ」「レイ・ダウン・ステイ・ダウン」などハードな名曲揃い。
ボーカリストが2人になったことで「ユー・フール・ノー・ワン」など、今までのパープルにはなかったコーラスを活かした曲作りをしています。
ギターがトミー・ボーリンに代わったときは散々叩かれたのに、看板ボーカリストがいなくなっても全く違和感なく聴けるのは、パープルにおいてリッチー・ブラックモアの存在が如何に大きいものかがわかります。本作は紛れもなくディープ・パープルの代表作の一つです。
RED TAPE [VHS]
このバンドの成長した様子が、充分に分かる作品。
イエローモンキーの初期と後期に分けると、このライヴは後半の始めの
頃になると思う。
アンニュイで、いつもの雰囲気とは少し違った吉井さんが、真っ赤なス
ーツを着て、毒を吐きながら歌を歌う。
そしてこのビデオは、イギリス公演と日本野外ライヴの映像が、バラン
スよく途中に盛り込まれていて、そのハル公演の映像がすごく美しい。
「見てないようで見てる」を冷凍車で歌う映像も、入っています!
メンバーの自然体な状態での、ミック・ロンソンや今の自分達について
語るインタビューは、いつ見ても深くて見応えのある映像。
メンバーの表情も穏やかで、とてもいい状態に見える。
「SICKS」の中の曲目や、夕暮れのキレイで大きい自然に囲まれて歌う
イエローモンキーは、周りを包んでいる感じで野外に合っている。
さすがは、日本を代表するライヴバンド。
あの大きな背も、野外に映えるね~(笑)。
見応えあるライヴビデオです。
「楽園」「天国旅行」「創生児」は特におすすめ。
紫の焔(通常版)
主要キャラ4人ほど落としました
以下、感想とネタバレ含みます
良くなかった点
1枚のスチルに対しての会話数がとても少なく、もう終わり?!と何度となく思いました。お互いに二言三言で終わるのはいくらなんでも短すぎます
そして余韻も残さず、いきなりハピエンのスチルだけ…そのままエンドロールって感じで凄く物足りなさはあります
イラストも綺麗だった分、凄く勿体ないなぁと。それと彼らの服装はどうにかならなかったかな、と立ち絵の時から思ってましたが、終わったら物足りなさで一杯で、それどころじゃなかったです
言葉もおかしいな。と感じることが多かったんですが、よく出てくる「じゃぁ」っていうのは特に気になりました。
良かった点(?)
個人的に一番面白かったのは、所々にある選択肢間違えたら出てくるBADエンドでした
何でこんなにBADエンドが豊富なのか意味がわからん!ていうくらい無駄に多く、とあるキャラでは3つの似たようなBADエンドに出会いました(笑)
これにはもう爆笑させて頂きました
未解決エンドを迎えた主人公のあっけらかん具合とかも
それらと、良くない点を合わせてもトントンにはなりませんが、ネタゲームとして見ればこんな面白いゲームはないかと^^
キャラは様々なタイプがいますし、声優さんも檜山さんや成田さん、鳥海さん鈴木千尋さんなど有名な方もいます!
ただ主人公の方がやや棒演技だったりしたので、残念だったな。と
まだ途中ですが、個人的に落としていて楽しかったのは近衛で、スチルが綺麗だったのはレミエルです
まぁ残念なものが多いので2をつけようと思ったのですが、色々と笑わさせて頂きましたので☆4です
でも定価での購入はオススメできません
紫炎龍
通常ショット(バルカン・追尾ミサイル・レーザー)とボムを駆使するオーソドックスな縦シュー。
グラフィックを含め、発売時期を考えても古くさい。
ただこのゲーム、特異なシステムを採用していて、パワーアップする(している時間?)ほど難易度が上昇していく。
そのため攻略方法としてはパワーアップはしても一段階、ボムは3個以下をキープするのが重要らしい。
フルパワーアップ状態だとどんどん難易度が上昇し、後半は凄いことになるが、ボム連発でクレジットも消費すれば、ゴリ押しでクリアは可能。ボス戦もその場復活なのがありがたい。
ただラスボスのみやられるとステージ最初に戻される(ステージ自体は短い)ので、コツをつかむまでは苦労するかもしれない。
苦労したあげくのエンディングは。。期待しないでください。
自分がいいと感じたのは敵のやられ方。
空中の敵を撃つとその場で小爆発し、墜落していって地面もしくは海面でもう一度爆発して大破するのである。
この細かい演出はすばらしい。ボスだけではなく、ザコ1機1機がそういう散り方をしてくれるのにはちょっと感動。
一見の価値はある。