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Roen 2011 FALL & WINTER COLLECTION (e-MOOK) (e-MOOK 宝島社ブランドムック)
Roenのロゴ入り2wayバッグの付録付き、Roenのムック本です。L’Arc〜en〜CielのhydeさんやGLAYなど、著名な方をモデルに起用し、今年の秋&冬の新作を掲載しています。バッグはダブルファスナー、ポケット3ヶ所、ウエストバッグorショルダータイプに変更可能な、かなり使いやすさを考えられたデザインで、何よりもRoenのロゴを至る所にあしらった、とても価値あるモノとなっています。これで2000円ならかなりお得なのではないでしょうか。お勧めです。ただ、ちょっとベルト部分が安物っぽいので、あまり重いモノを入れるのはお勧め出来ませんが。
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今日は死ぬのにもってこいの日
「今日は死ぬのにもってこいの日」という日本語のタイトルだが、原題は "MANY WINTERS" という。出自が不明な「白人の女性」ナンシー・ウッドがネイティブ・アメリカンのひとつタオス・プエブロ族の古老たちから聞き出した伝承を叙事詩の形で書き綴ったもののなかのひとつにこの「今日は死ぬのにもってこいの日」というのがあり、それを日本語タイトルにしている。
本書の主題は、プエブロ族の死生観である。スペイン、メキシコ、そして最後にやってきたアメリカ合衆国によって略奪され続けた先祖伝来の土地に大自然とともに生き続けていくプエブロ族の生き様・死に様なのだ。
地球温暖化の危機が叫ばれ、LOHASがもてはやされる21世紀の今だからこそ、読んだほうがいいのではないか。
オリジナルが1974年、日本語訳が1995年に出版されたが、今後長い間にわたって読まれるであろう。
本書に掲載されているこの叙事詩の全文は、ナンシー・ウッドのオリジナルの形でその英文も掲載されている。
日本語訳もこなれていて読みやすいが、ここはやはり、世界中でベストセラーになったオリジナルの形で、英文でも読んだほうがいいだろう。ポエムなので短いセンテンスが続くとてもやさしい文章である。海外では教科書にも転載されているそうだ。
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HbG 2011 AUTUMN/WINTER Beans Heart (e-MOOK) (e-MOOK 宝島社ブランドムック)
いままで付録のジュリエットバッグの中で一番気に入りました。キルティングも高級感あるし、ラミネート生地じゃないから前ポケットに携帯やミラーを入れてもくっ付いて出しにくい事も有りません。サイズも今までのジュリエットバッグは小さ過ぎで使い道がありませんでしたが今回のはサイズもちょうどよく、非常にいいです。少しスナップが外れ易いのと持ち手が薄い以外文句無しです。本当にもう一冊欲しいぐらいです