セレブレイション~マドンナ・オールタイム・ベスト(初回生産限定低価格盤)
MADONNA 『Celebration』2CD (2009)
近ごろ『MDNA』をリリース、大好評のMADONNA。近年のエレポップ路線、全く衰えを知りません。
ここでは2008年までのキャリアを総括したこのオールタイム2CD Best盤にふれてみたい。
全曲リマスター。新曲も2曲。軽快にダンスナンバーが続き心地よい選曲・曲順ですね。 文句なしのBest盤・・・のはずが。
MADONNAの場合あまりにもヒット曲が多すぎて、製作サイドの編集の苦悩が見え隠れします。
もはやヒットパレードといった素晴らしい内容とは裏腹に、選曲も含めて収録時間の都合により一部の曲が中途半端なRemix Version, Edit Versionを強引に使用しているためファンの間では物議を醸したBest盤でもあります。
オリジナルとの差異を図ることも目的の一つであるなら、標準的なSingle Versionで収録、時代順に収録〜編集でよかった様な。
それでもリスナーは十人十色、勝手なもので、それはそれで事務的とか手抜きとかの批判攻撃にあいそうですが…ね。
いっそのこと「MADONNA本人が選曲・編集した」とのことであれば、かなり割り切って問題解消できそうな気もします。
そのような事情はさておき、充実のヒットナンバー。約25年の軌跡を楽しみましょう。
Timbaland Presents Shock Value
評価☆5。この数字に偽り無しです。
洋楽は聴くけれども無知だった私。
ティンバランド?何、アウトドア系のメーカー?
位の白痴だったんですが、時折PVで見かける太った男性に釘付け。それがかの天才
プロデューサーだった訳です。
凄いのはとにかく捨てる曲が皆無な点。
ジャスティン初め有名どころからそうでない人までフィーチャーされてますがどれ
一つとして外れが無い。
個人的にはケリ・ヒルソンの曲とハイヴスの「THROW IT ON ME」、多くの方が推薦されて
いる「APOLOGIZE」が好み。
春からもう聴きっ放しだけれども飽きることが無い。
ナイナイ尽くしのShock Valueを是非。後悔させません。
CELEBRATION [DVD]
このDVDスゴイいいのですが、
ココまでするなら完璧にして欲しかった!
・マイ・プレイグラウンド
・アメリカン・ライフ
・オー・ファーザー
・フィーヴァー
・バッド・ガール
・ナッシングリアリーマターズ
・マイ・アゲインスト・ザ・ミュージック(Britney Spearsとの競演)
・エビータ関連4曲
以上がこのDVDの選曲から漏れています。
個人的には「マイ・プレイグラウンド」が入らないのはPVが綺麗なだけに惜しいです。。
これは前作「コレクションVol.2」にも入ってないので残念。
映画との関連で著作権問題でしょうか。
プリティリーグのDVD特典には入ってんのかな?
ご存知の方はどうか教えて下さい。
「アメリカン・ライフ」はそこまで問題ではないと思うのですが…
マイケルの「THEY DON’T CARE〜」と同じ憂き目にあってます。
PVの出来がいいだけに無念。
漏れたやつは海賊盤も出まわっているようですが画質も音質も悪いそうです。
お金出して正規が買えるんだからやっぱり綺麗なものを見てみたいですね。
ライヴ・フロム・マジソン・スクエア・ガーデン [DVD]
セリーヌディオンやマドンナ、ボンジョビなど大物が素晴らしいライブをしていますが、
ことに目でも楽しめて、一緒に歌えてとなるといつの時代もスーパーアイドルの全盛期のライブが一番だと感じました。やはり金の掛け方が違う笑 ここまでヒット曲満載の完成度が高く、派手なライブはポップ系では全盛期のブリトニー、バックストリートボーイズ以来だと
本気で思います。彼のライブを見終わった後には自然とダンスをまねしたり、ピアノやギターやアカペラでカバーしてyoutubeに乗せたくなる人が多いのも想像に難くありません。
そして日本に引っ張ってこなかったプロモーターを恨みましょう笑
ザ・ベスト・オブ・ティンバランド&マグー(CCCD)
you got servedのオープニングの曲で有名なのがdrop!
まあティンバランドはプロデューサーとしても活躍していますが、歌手としてもなかなかいけてます。
dropの印象が強すぎてほかの曲がしっくりきませんが、どれもかっこよくていいですね。多分、損はしないでしょうね。
まあ聴いてみてください。
それでは。peace.