Courtney Love by Hedi Slimane: Portrait of a Performer
Art Fashion Magazine "Visionaire" (ヴィジョネア)が、自社のテコ入れの為に立ち上げたNew Label "Bookzine" のポートフォリオシリーズです。記念すべき第1弾はBruce Weberの "Sex and Words" (限定2000部)。そして第2弾が本書エディ・スリマン(元Dior Homme, CreativeDirector)撮り下ろしによる、挑発的なRock Musician コートニー・ラヴに捧げられたNude写真集です(All Monochrome, 限定2500部, Serial-Number入)。エディターの気合いの入れ方は、Bookデザイン・紙質・印刷テクニック等を見れば一目瞭然。最高の演出空間の中にスリマンの排他的な描写がStylishに表現されています。カッコ良いけど、何処かはかなげな香り漂う情景スタイルが彼特有の世界観を構築しています。魅了されます。現在(2007.5)スリマンはDiorを辞任していますので、当面はFashionよりもArtの世界でお目に掛かることが増えそうな感じです。少しひいきめですが、星5☆☆☆☆☆、非常にオススメな1冊です。
アルビン/歌うシマリス3兄弟 (特別編) [DVD]
アフリカ(どこか覚えていませんが)に住む「地リス」をTV番組で初めて知って以来、リスに惹かれていました。自分の尻尾で影を作り、天敵(肉食動物)が暑さで動けない間に食べ物を確保しに出かけ、変わった形のスイカを食べたりする利口な「地リス」に興味深々になりました。しかも自分で確保した食べ物は仲間に分けず自分だけで食べる様子も撮影されていて、一般的なリスのイメージよりどこか野暮ったい顔も愛嬌があるのです。このシマリス3兄弟のDVDを見つけたときから、見てからも「地リス」を思い出していました。ファミリーが安心して見られる平和で楽しい物語です。私もシマリスとおしゃべりしたり、頬や肩に乗せて一緒に眠りたいと思いました。歌も、歌う3兄弟の姿も本当にかわいいです。すごくほのぼのしました。ストーリーは最後まで目が離せません。
トニーたけざきのエヴァンゲリオン (角川コミックス・エース 113-4)
渚カヱルことケロロ軍曹がゲスト出演した「最後のシンリャク者」をもう一度読みたくて買ったけど、
碇・冬月・幼女レイのミニコント「ネルフ、残業」や+リツコの「ネルフたん、ショー」も面白かった。
あと「男の戦い」のタミヤのエナメルカラーがツボ(笑)
とりあえずキャラクターを暴走させて変化待ちみたいな見切り発車に思えるものが多くガンダム漫画よりも精度が粗く感じる。
(中には「ミサト、心のままに」や「決戦、第3新東京市立第壱中学校」などガンダム漫画っぽい安定したのもある)
あとがきで『エヴァの半分は「エロと裸体」でできているんだあー!!』と白状しているようにまさにそんな感じ。
Departure
今までと全く変わった、新しいジェシーの世界が確立されたアルバム!
プロデューサーには、Rihannaのアンブレラを作った"The Dream"がリード曲「Leavin'」をプロデュースしているし、
ヒットメーカーの"Sean Garett"もプロデュースに参加等大ヒットプロデューサーが集結!
それだけではありません!!!
なんと、日本盤は、ジェシーが楽曲提供してUKチャート1位、ビルボードチャート1位を獲得したレオナルイスの"Bleeding Love"のセルフカバーヴァージョンも収録!!
今回のアルバム、最高にいいですよ!!
DRIFT OF THE WIND
前作“cyber Drift”の時以上にストレスの無い軽快なリズム、力強いテンポの楽曲集です。
ドライブの時、特に、軽快に走れる時に是非聴いてほしい感じです。
英語の歌詞が良く似合う森永真由美さんの声とテンポの良い曲のリズムが良くマッチしている気がします。
もしできるならば、ゆっくりとした曲調の切ない感情を歌った曲にも挑戦してみてはいかがでしょうか?“COME ON〜”の曲を聴いていて思ったことなのですが…