THE END
本当はもっと後だった可能性もあるかな?という感じのNANAアルバム。
一色のやっつけ感のある2テイク目とかボーカルだけシドコピー(を目指した)という妙な手法のMY WAYなどなんと言っていいのかわからん感じ。
というか子供のコーラスが入ってるのが全くもって意図不明。
一色シングルVer以外は落ち着いた曲に頼らずアップテンポに攻めまくる流れはいいんですが。
それほどパンク寄りに作った訳でも無いのに英詩がちょっと多すぎるのも気になる。
ボーカルの面でもシングルA面曲以外は何か凝り固まったパンク演出がついたような感じのキリキリすぎな歌声であまりよろしくない。
キャラ的に考えるとある程度ロック色さえあれば問題なかったような気もしなくもないNANA作品。
スパンを考えても新曲と作り込みでもうちょっと後でもよかったような気が。どうせ漫画は続くんだし。
ご近所物語 完全版 全4巻 完結セット (愛蔵版コミックス)
アニメでは何度か見ていましたが、初めから最後まで読んだのは、初めてでした。
パラダイスキスを読んでから、ご近所物語を読んだので、「そういうことだったのかぁ!!」と驚き、喜びました☆
グッとくるこの感じ、好きです☆
天使なんかじゃない 完全版 3 (愛蔵版コミックス)
1番恋愛相関図がごちゃごちゃする巻です。
付き合ったり別れたりしてます。
とにかく、マミリンの良さが凝縮されてます。
マミリンに惚れない男も、憧れない女もいないでしょ!てくらいに。
ただどうしてタキガワマンを好きになったのかよくわかりません。笑
あと、翠が1番女らしい巻だと思います。
ケンの優しさに逃げてしまったり、
晃への気持ちを再確認したり。
牧ちゃんが家に来たときに泣き出したシーンでは痛いほど翠の気持ちが伝わってきます。
NANA 2 スタンダード・エディション [DVD]
現在の日本ではパンクロックで成功するのは難しいでしょうね。中島さんは歌は上手いですが、どう考えてもパンクスじゃないし“一色”も歌謡曲の域を出ない。それでも新宿のライブシーンは良かったです。これは多くのスタッフの皆さんの、綿密で周到な準備とステージに上がった4人の俳優陣の魅力によるものでしょう。数ある出演者の中で、秀逸なのは本郷奏多さんではないでしょうか?多くの先輩俳優の中にあって少しもひけをとらず、むしろ軽く凌駕してしまっています。いい意味で末恐ろしい俳優さんです。それにしても、この人の華奢な体にヴィヴィアンがきれいに合っていましたね。よくあれだけ揃えられたなと思って。衣裳スタッフさんに拍手!です。それだけでも観る価値“あり”です。