神の手のミッション 福島孝徳 すべてを患者さんのために捧げた男
多くの医者が敬遠するリスクが高い、少しの間違いが
許されない脳の鍵穴手術。それを年間600件もこなす。
睡眠時間3時間、まともな食事は一日に一度。
米国など海外を飛び回りながら日本にも寄りオペを行う。
福島先生の医療にかける姿勢、技術、情熱、どれを
とっても人間離れしたものであり、スーパーマン以外
の何者でもない。
読みながら、福島先生はどうしてこれほどまでの行動が
出来るのだろうか?という思いが絶えず生じていた。
「休むことは患者さんを待たせることになる」、
父から言われた「人のために働け」、そして母親の
言葉…。
その理由についていくつか重みのあるものが書かれては
いる。しかし、出来るのであればそこからさらにもう一歩
何故?を問いて欲しかった。どうしてそれほどまでに患者
さんを思えるのか?どうして父の言葉がそれほど心を打った
のか?
もっともっと福島先生の内面に肉薄して欲しかったように
思った。
腰痛、肩こり、手足のしびれ (別冊NHKきょうの健康)
首から下は、整形外科の担当なんだそうです…。私も、ひどい偏頭痛で最近、MRI撮影をしてきました。疲れてくると、肩甲骨付近に「こり・痛み・しびれ」が出てきて、偏頭痛になります…。 こんな私の“強い味方”が、この本です! 表紙の症状でお困りの方には、ほんとにオススメいたします。 楽になると、いい事がありますよ。