BAMBOO BLADE 14 (ヤングガンガンコミックス)
今までずいぶん、色んな漫画を見てきましたが、これほど最終回が惜しまれる漫画はありません。
キャラクターに愛着があるのはもちろんですが、やはり昔は自分も剣道をしていたというのもあると思います。だからこの物語ーー特に九巻の、惰性で剣道を続けていた少年が、熱を取り戻す話は胸に来るものがありました。
物語の主人公、珠姫が得た答えを目にした時、僕自身もいま打ち込んでいるものに対するその理由というか、目標を思い出せたような気がします。
土塚・五十嵐両先生。素晴らしい物語を本当にありがとうございました。
BAMBOO BLADE 13 (ヤングガンガンコミックス)
もう言葉に出来ないくらい素晴らしいと思いました。
この13巻を読んだ人は熱くなった人や感動した人など色々居るでしょう。
自分は剣道をしたことはないのですが、もう背筋が震えるくらい感動しました。
今までの巻の伏線を回収し、この巻はもう出し惜しみなく全て出してくれました。
10巻・11巻で少しグダグダになってBAMBOOを読むのをやめた人もこの巻まで見てください!
最後に・・・BAMBOO最高!!!
BAMBOO BLADE 12 (ヤングガンガンコミックス)
部活ってこうあるべきなんだなぁ〜ってしみじみしました
前半ブラックデュランの話でどうやってウラを引き込むのかなと思ってたけどそれも解決
後半からは本来のバンブーブレードって感じに戻りました
やっぱ室江高剣道部は全員かわいいんですなぁ
バンブーブレード DVD 四本目
四本目は第9話「コジローと運命の分岐点」、第10話「宮崎都の憂鬱と初大会」、
第11話「アニメーションとドリーム」の三話を収録。
ストーリー的には全体の折り返し地点に当たることもあり、やや中だるみ感の
ある展開であるが、桑島法子さんをはじめとした、芸達者な声優陣の遊び心と
色使いのきれいな映像などはバンブーらしくもあり破綻はない。
DVDで楽しいのは映像特典の「ふぁんふ〜ふふぇ〜ふぉ」特別編と、毎巻
つくオーディオコメンタリーのうち第11話の制作スタッフ編である。
11話を見た方なら、アニメおたくのたまちゃんが谷口悟朗監督について熱く
語るシーンがなぜ実名でそこまでやるのか?!と不思議に感じたと思うが、
コメンタリーにはご本人が出演してスタッフ(斉藤監督と脚本の倉田さん)
と語り合いながら、そのあたりの事情をいろいろ話してくれる。
特にタイトルの「アニメーションとドリーム」の理由については面白かった。
内容で星4つ、特典に星ひとつで合せて一本、でしょうか。