オープン・マインド
SEX PISTOLS時代から考えても、常に良作を作ってきた人だと思います。
この2ndは1stがSEX PISTOLS再結成直後ということもあり、比較的パンキッシュに仕上げてたのに対し、もう少し幅を持たせた仕上がりになっている印象です。
KISS MY WAY
名曲です。1stのようなパンク色は薄いですが歌詞の良さとメロディーの良さが光ってます。重いテーマの曲もありますが聴き終わった後は清々しさが残ります。必ず希望を忘れないところがゼリ→の最大の魅力だと思います。
WHO KILLED NANCY?(通常版) [DVD]
シド&ナンシー→この2人の事わ全くパンクに興味の無い現代っ娘の私でも『NANA』や椎名林檎経由で『ナントナク』知っていた★イメージわ『UKカフェ等の店内にヨク貼ってある有名な退廃的でアナーキーなあのポスターのバカップル』★今日DVDジャケがナントナク目がつきレンタルで鑑賞。『誰がナンシーを殺したか?』とゆ争点に主題を置いた退屈な半ドキュメントかな?と思ってたら…冒頭からシド死亡当時の本物のnews映像を引用したオサレでパンキッシュな映像センスで最初の5分で引き込まれてビックリ♪動く話すシドを観たのが初めてで全然ファンぢゃないのに何だか感激。内容的にわ当時を知る関係者数人が回想エピソードを淡々と語る半ドキュメント。でも絶妙のポイントでリズム良く実際のシド&ナンシーの貴重な映像を引用し回想や仮説わパンキッシュなCGで補い全くもって斬新◎★2人に興味が無くても引き込まれる不思議。実際の2人わ典型的な麻薬中毒のハイプなロクデナシでゾッとするくらい狂った人生を送り地獄へ一直線て感じで1ミリも共感&尊敬わ出来ないんだけど、それでもアナーキーな格好良さに魅了される不思議。しかもナンシー殺害容疑のシド逮捕の生映像や薬漬けの2人が会話してる映像やら狂気じみてる事実なのに魅力的に見える不思議。驚いたのわナンシーが本物のビッチ売春婦で兎に角、関係者から嫌われまくってたとゆリアルな事実と戦慄の殺害現場写真。本物のナンシーの凄惨な死体写真でドン引きしたが、私的にそれよりも耐えられないのが『シドが猫を絞め殺して喜んだ』とゆ話が許容範囲を超えせっかく引き込まれてたのに一気に彼らに対する本気の嫌悪感が芽生えてしまった。猫のエピソード無しで考慮するとDVD買っても◎なくらい面白いドキュメント作品だから本当に残念。因みに総ての元凶わシドの最低な母親(シドに麻薬を与えた張本人)で間違いない