浅見光彦ミステリー DVD-BOX II
熱中時代のDVDもそうだったが、ビデオ化した際の素材そのままDVD化。
画質は良くないです。
ノイズや色むらも気になる。
スカパーで放送されていた物のほうが画質は綺麗だ。
他社で発売してほしかった。
内田康夫DSミステリー 名探偵・浅見光彦シリーズ「副都心連続殺人事件」
浅見光彦ファンなので買いました。
脚本は「浅見光彦倶楽部」です。
お馴染みのシーンもありますし、思いのほか良かったと思う。
謎解きが得意な人は、サクサクと終わることができるでしょう。
私は不慣れなので、真のエンディングを見るところまでは行ってません。
何度も同じ所を読むのは疲れるので、
時間をおいてからまた挑戦しようと思います。
ボイスはフルでは無いです。
自分の名前を入れて、浅見光彦と行動できるのは嬉しい。
心の声を読むと、男性向けになってる気がするから、
プレイモードに女性編、男性編があったらいいですね。
DSで色々と求めるのは難しいのかな。
第二弾が出たら、たぶん買います。
ドラマCD 浅見光彦シリーズ「天河伝説殺人事件」
浅見光彦シリーズのドラマCD第2弾です。収録時間78分。
(本作の原作小説は未読、TV版は見たことあるけどうろ覚えの状態で聴きました)
上の商品紹介にある通り、今回は2つの事件が絡み合う話ということで
音声だけのドラマCDだとごちゃごちゃしてしまうのでは?と構えて聴きましたが、
意外にも、すんなり入り込めました。面白かったです。
聴き終わって振り返ると、やっぱり展開速かったなーとは思うのですが。
前作と比べるとナレーションで説明する部分が長かった印象がありました。特に序盤。
シナリオの構成と収録時間の関係上、仕方なかったのかもしれませんが…
逆に、最後の犯人とのやり取りのシーンはじっくり描写されていて良かったです。
欲を言えば、事件解決後のエピローグ的なトラックも聴きたかった。
TVドラマで恒例の「浅見光彦の身分バレ in 警察」シーンがあったのには笑いました。
それから、これはミーハーな視点での感想になってしまいますが
浅見のかっこよさ、優しさ、女性からのちょっとしたアプローチに全然気付かないところ、
母・雪江との会話で押され気味になってしまうところなど、1枚で色々聴けて楽しかったです。
浅見役の羽多野さん、やっぱり合ってるなと思いました。
他のキャスト陣も良かったです。
教室の亡霊 (C・NOVELS)
内田康夫さんの本は95%読んでいます。
その中での本書は 浅見光彦ファンが求める 旅情ミステリー 推理小説としては 星2つです。
さほど 舞台となる土地について書き込んでもありませんし、犯人は直ぐにわかるし トリックはないし・・・
でも 中学生の息子を持つ親として感じる 現在の学校の問題点や現状 先生方の苦悩を、一部ではありますが よく表現してあると思います。
馴染みやすい推理小説の形を借りた、内田先生なりの問題提起の書だと理解しました。
砂冥宮 (実業之日本社文庫)
いつもの浅見シリーズとは違い、恋愛的要素がない。兄が刑事局長とばれることも無い。人と人との絡みもさらさらしていて味気ない感じがした。犯人も途中で予想がついた。
石川の内灘砂丘のイメージからタイトルのついたと思うのだが、全体的にイマイチでした。