コンティニューvol.42
コードギアス目当てで買ったんですが、記事自体は正直今月のNTとさほど変わらない内容であり、目新しい感じはしなかったです。福山さんや谷口監督のインタビューもありますが、相変わらずなんとも抽象的なインタビューというか(笑)
最終回にも本質的にはあまり触れていないのでNTを買った方はあれで十分かもしれないです(そのうち総括本が出そうな気もしますし)
それよりも中島愛ちゃんのインタビューと、やまかん他かんなぎordet潜入特集の方が面白かったですね。
愛ちゃんはデビューのきっかけまでなどこんなに話してるのは初めて見たので驚きました。
また、やまかん監督のordetに潜入というのもなかなか興味深かったです。
個人的に一番面白かったのは倉田さんがギアスやマクロスについて触れていたところでしょうか。
なので中島愛ちゃんのインタビューが見たい、またはordet特集が読みたい方は買う価値ありです。
コンティニューvol.48
いきなり<トライアングラーのゆくえ!>
っていうズガガーン!なテーマが今回の特集。
つまりはどっちを選ぶんだ!?ということ。
マクロスと言えば三角関係!
ということで過去5作での恋模様を分析し、このマクロスFがどういう展開になるのか検証されます。次に男性キャスト陣に対してのアンケートでは「ランカとシェリルどっちがいいか」とか「この三角関係がどうなってほしいか」などを答えてもらい、さらにはアルトたち3人の姓名判断も占ってもらっちゃってますよ!ラストの河森監督インタビューでは、初代マクロスから始まった三角関係が生まれたいきさつ、それぞれの作品での恋愛の形などを説明し、そして劇場版『マクロスF』については視聴者が物語を俯瞰ではなく体感するような「ライブ感覚」で進行し、ランカはより奔走しシェリルはより謎めくと話しています。
それ以外では『ラブプラス』を創ってしまった男達にインタビューの記事。ここでは、女の子のモーションのこだわり(女性が監修したとか)や声優さんとゲーム調整の苦労話などが聞けます。とにかく力を入れて創ったというのがとても伝わってきました(笑)。
今回も内容てんこもり状態。
それにしてもアニメの三角関係に対してこうも真剣に考察する雑誌も珍しい。
しかしこういう真摯な姿勢がこの雑誌のいい所だなと思う。次回の『DTB2』特集も期待してます。