モサド―暗躍と抗争の六十年史 (新潮選書)
前著「日本軍のインテリジェンス」を読んで面白かったので、今回購入しました。この手の分野の本で現場にいた人が書いた著作とは異なる見方が勉強になります。一面からしかものを見ることと違って、大局的な見方はそこらへんのペーパーブックを読むより格段に面白いです。なんてったって事実なんだから。最近インテリジェンス本が多く出ていますがその中でも1冊あたりの情報量?は抜き出ているのでは? ←それくらいお得な本だと思いました。
別にAMAZONの宣伝ではないですが、上記の関連ページに関する著作本をたくさん購入してしまいました。
モサド前長官の証言「暗闇に身をおいて」
この翻訳本の出版後、2008年に原書のペーパーバック版の出版あり。序文(Foreword)が追加されていて、その内容が本書の性格を端的に示している。:まず、2008年という、外交的・政治的に重要な年を目印として、アメリカ、北朝鮮、東南アジア、中近東、その他諸々の国の情勢をすべて念頭に入れた上で、自国に有利な一手を打っていく、という手法が語られている。また、それが、チェスボードの所有者には決してなれない国(=超大国以外の国)の道だという達観がある。こうした用意周到さは日本も見習うべきである。著者は原書ペーパーバック版前書で「この本は単なる自伝・諜報本ではなく、自国のために何らかの形で役に立ちたいと願う全ての人々の力になるための本」だと述べている。これらを念頭において各章を読むと、記述された出来事が、単なる回顧録ではなく「世界というチェスボード上でのチェスの打ち方の教本」であることに読み手は気づくだろう。
THE GREAT SENSATION
ほんと、かっこいいです☆
はじめはTOKONA-Xの声がどうも受け入れれなかったですが、聴いてるうちに
逆にはまってきました。他の2人のリリックは普通にすごくかっこいい☆
このアルバムの中でも今特に気に入ってるのはOZROSAURUSのMACCHOがフィーチャリングしてるMOBB STERSかな。とにかく全部いいっす。
逆に、OZROSAURUSのアルバムROLLIN'045のYOUNG GUNZという曲にモサドがフィーチャリングしてますが、それが気に入った人なら間違いないと思います。
とにかく必聴な1枚です★名古屋最高!!
モサド、その真実 世界最強のイスラエル諜報機関 (集英社文庫)
世紀の虐殺者アイヒマン誘拐からイラク原子炉急襲など、不可能を可能にした鉄の意志の男たち! その苦難と栄光に肉薄する落合信彦衝撃のレポート。 極東には閉じこもっていられない今日、世界の火薬庫といわれる混迷の中東を知るための必読の書。
「モサドに関してもっとも興味があったのはその活動内容よりもそれを動かす人間達であった。だから必然的にこのレポートはインタビューが中心となった。へたな解説などつけるよりは、実際にモサドという機構の中で生きてきた人間達のナマの声を聞く事がモサドを知る上で最良の方法と考えたからである。」(著者のコメント)
著者がイスラエルで直接取材したデータをもとに書きあげた世界最強の情報機関の本。この本の優れた点は、たんにモサドの機構や歴史を語るだけでなく。モサドの強さの秘訣を探るためモサド創設者であるイサ・ハレルや伝説的スパイ、ウォルフガング・ロッツほか多くの関係者にインタビューを行っている点である。