ガラスの仮面 第十幕 [DVD]
がらかめは大好きで、漫画も全巻、持ってます声優さんの演技はすばらしく申し分ない・・・
しかし、作画が安定している回が少なく、原作ファンが期待していたであろうシーンが削られていてがっかりしました。
ガラスの仮面 第十三幕 [DVD]
コミックスの第38巻〜第41巻(一部を除く)の内容が、第49話〜第51話として収録されています。本来52話までの予定とされていましたが、放送の都合からか短くなったのは残念です。テレビシリーズはこれで完結ですが、やはり、未完のコミックスが原作なのでこれ以上望むべくもありません。印象に残ったシーンは亜弓とマヤの取っ組み合いの喧嘩で、お互いの弱点ををさらけ出すことで人生について考え直すというのも感慨深いものがあります。また、この物語の最終舞台となった梅の谷は封印されました。もっと続けて欲しいという願望はあるものの、余韻とある種の感動を与える終わり方はテレビシリーズとして良くまとまっています。拍手ものです。
小林沙苗さん、藤田淑子さんのインタビューが映像特典として収録されています。これまでの名場面を振り返る形式ですが、漫然とアニメを見ていると分からないような、苦労話が聞かれます。例えば、たけくらべの場面の回想シーンでは結構力が入ってるんだと言うことがよく分かりました。インタビューとは直接関係ありませんが藤田さんが「若い月影千草」を演じる声は実にうまいなと思います。さすがです。
B'z The Best “Ultra Pleasure”(2CD+DVD)
他のレビュアの方の意見で多かったのは、
記念盤よりも新作のほうが良いという意見でした。
当方は、GOLDあたりまではヘビーリスナーだったのですが、
熱き鼓動の果て以来、B'z離れを起こしていました。
今回、BAD COMMUNICATIONの新録と、
過去のDVDにつられて購入していたのですが、
レンタルすらしていなかった「衝動」以降の最新作に、
新しいB'zの魅力を発見することができましたし、
現在行われているULTRA TREASUREの投票結果も興味深く、
今、新旧のB'zファンが融合している!と痛感しています。
できれば秋のツアーでベスト的なセットリストにして欲しいし、
そのライブには是が非でも参戦したいとも思うようになりました。
結局、最近のアルバムは1位は取得するものの、20〜30万枚の売上と、
ひところの勢いが完全に止まっているのですが、
これを切っ掛けに再浮上、というか再び独走状態のB'zが観たいものです。
僕はこのリリースは正解だったと思います。
むしろPlresureIIが不要だったのかな、とも思いますが(笑)
ガラスの仮面 第1幕 [DVD]
第6幕はヘレンケラーの役を掴むための演技練習から始まって、オーディション、実舞台、芸術祭選考発表、テレビ演技のリハーサルまでが描かれています。これらの話はコミックスの読者としてはかなり盛り上がっているところなのでもう少し丁寧にアニメーション化して欲しかったという感想を持ちました。まあ、全部で52話の中に収めなければならない制約で仕方なかったのかも。アニメで初めてガラカメを見た人にはそれほど違和感はないかも知れません。一番きちんと描かれていたのは速水(紫のバラの人)とマヤの恋愛感情描写でしょうか。声優の演技も含めて切なさが良く出ていました。
第7幕以降はテレビ演劇の世界になるのであまり(私にとっては)あまり好みではありません。このDVDシリーズの前半の山場を終えたと言うところです。
ガラスの仮面 第四幕 [DVD]
前巻から続き。狼少女ジェーン。
紙の上だと「うおおぉー――ん」
と表記されるだけの擬音語がどんな風に再現されるかは
たけくらべの稽古と奇跡の人の回に次いで
その表現の仕方が非常に気になるところ。
昨今の作品にしてはとても珍しく
声優陣の【職人技】を堪能できる改作だと思います。
劇本番よりも、9話「新しい美登利」、
等の稽古風景を私的にオススメしたいです。
深夜放送なのが勿体無かった。
声のバトルは圧巻ですよ!!!