がんばれゴエモン!からくり道中
通行手形を3つ集めてゴールを目指せばクリアなのですが、迷路があったり地下があったりと、実は奥が深かったりします。ギャグもあって楽しいです。セーブが出来ないのに、後半はマップが広くなるし、迷路に入ったりすると時間がかかるので、何時間もかけてクリアしました。
ファミコンミニ がんばれゴエモン! からくり道中
コナミの第一次黄金期に生まれた秀作ゲーム。当時は小遣いが足りなくて、ともだちに「ソフトを持ってきて」と頼み込んでは遊ばせてもらってました。オトナになって自分で稼いだお金で買えるなんて・・・感無量です。現在では一ジャンルを形成するほど和風・歴史・時代モノのソフトがリリースされていますが、当時は皆無。「ゴエモン」はさきがけでした。少ない色数を駆使して描かれた浮世絵のような和風ステージに惚れ惚れ。「2M使用」というのがセールスポイントになったあの頃。「御用だ、御用だ」という音声合成に驚いたものです。また当時は「隠れキャラ」が流行してまして、コナミマン(懐かすぃ)を始め、様々な和風アイテムが意外な場所で出没します。最後に忘れてならないのが、擬似3D立体迷路。ゲーム業界の進歩と共にポリゴンが急速に広まったので、3Dゲームなんて珍しくないけれど、昔はこの立体迷路に泣かされたものです。