トイレの神様 ~完全版~ [DVD]
意識不明で病院のベッドに横たわる、おばあちゃんのためにギターを抱え歌をうたうシーンが温かさに包まれていた。
おばあちゃんがいなくなった寂しさと辛さ、劇中に流れる主題歌が涙を誘う。
涙をこらえて観終わると、素敵な作品を見れて良かった…そう素直に感じた。
ギター弾き語り 植村花菜 Songbook
やっと出ました!待望のギター弾き語り教本。かなり待ってた方がいらっしゃると思います。
50手前の私もその一人でした。
商品が届き開いてみると、難しいコードがたくさんっ・・・。
しかし! タブ譜になっている為、難しいコードも簡単に押さえられます!
植村さんのファンの私は、一週間に一度位しかギターに触れることが出来ませんが、
なんとなくですが、弾けるようになって来ました。
この歳になり、ようやく欲しかったギターも購入でき、ますます気合が入ってきました!
アコギの音は最高ですよ・・・。
植村さんのファンの方、アコギ好きの方購入お勧めします!
植村花菜さんの素晴らしい音楽を皆さんでかき鳴らしましょ〜・・・。
アコースティック・ギター・マガジン (ACOUSTIC GUITAR MAGAZINE) 2010年 12月号 2010 AUTUMN ISSUE Vol.46 (CD付き) [雑誌]
お気に入りのアーティストの特集もあり購入しました。
今までは図書館での貸し出しで購読していましたが
今号はカポ、チューナーの用品の特集があり良かった
と思います。今まで音叉を使っていましたがそろそろ
チューナーを購入を検討していましたので役立ちました。
CDも付属して2100円ですがもう少し価格下げて欲しい。
My Favorite Songs
何組かのアーティストさんが出演するライブで、一番印象に残ったのが植村花菜さんでした。 そこでこのCDの収録曲2曲も歌っていましたが、確かに歌詞に奥深さはなく、良く言えばかなりストレートな歌詞です。 私的には、どうでもいいようなことをさも意味深に書き、ヘンに難しい言葉ばかりを使うアーティストさんよりは好感が持てます。(トイレの神様は…うん、作文ですが…) が!なぜか聴いていて心から楽しめたのは、花菜さんの歌唱力と人柄のステキさだと思います。 思わず「ふぅふぅ」って合いの手を入れてしまいました♪ トイレを含めまだ4曲くらいしか知らないので、アルバムも聴いてみようと思います。 期待を込めた★5です!
花菜 ~My Favorite Things~
疾走感と躍動感に満ち溢れている「ミルクティー」のバックのサウンドと彼女の歌唱の切れ味が心地よく、1曲目からいきなり引き込まれます。歌詞に感情が乗っていますので、聴き手の心の奥底に深く浸透するような声質が魅力でしょう。とても良い演奏でした。
塩谷哲のジャジーなピアノの冴えに負けない「あなたのその笑顔はいいヒントになる」での強い声質に驚かされます。伴奏がこれだけ主張するのですから、並大抵の歌唱力なら埋没しますが、リズム感良く最後まで歌い切っています。力強い中声部から高音にかけて張るところが彼女の持ち味でしょう。声に説得力がありますし、一度聞くとその少しハスキーで意志が感じられる声に魅了されます。
作曲家としての力量も十分で、途中のリズムの変化、変拍子になるところの処理など、聴き手をハッとさせるフレーズィングがあり、シンガー・ソング・ライターとしての魅力も十分に伝わる楽曲のこのアレンジもまたお気に入りの1曲です。
切々とした気持ちがしっかりと伝わってくる「Only You」は、彼女の歌手としての巧さと魅力が感じられる佳曲で、以前から好きな曲です。バラードを歌わせても曲負けしない大きさと大らかさがあり、若いですが大きな器をもっており、様々なジャンルの曲を歌えることを証明していました。
TOKUの温かいフリューゲルホルンの音色が色を添える「紙ヒコーキ」、小沼ようすけのアコースティック・ギターの心地よさを歌にのせている「恋の魔法」もオリジナルより声が前に出ており、説得力が増した感じです。
押尾コータローのギター伴奏で「トイレの神様」を聴かせてもらうとは思いませんでした。ギターは抜群ですね。多くの話題にのぼった説明不要の名曲ですが、ストーリーの良さを伝える歌唱力があればこそ、というのを再確認しました。より豊かな感情を込めていますので、何回も聴いた曲ですが、再び感動は押し寄せてくるでしょう。サビでの歌唱には再び泣かされます。