COMPLEX
2011 7.30 での東京ドーム復興支援コンサート
WOWOWで観て当時よりパワーアップしたんじゃないかと感じました、吉川晃司のマイクパフォーマンス、布袋寅泰のギターテクニック、
凄すぎる!二人とも50歳近いのにだ!
楽曲として好きな、PRETTY DOLL.恋を止めないで、が入ってる、昨今、これほどのパフォーマンスを魅せるアーティストがいるだろうか。
ラブ・コン 17 (マーガレットコミックス)
あ〜ついに本当の完結です。
中身はリサと大谷の中学の頃の話と、高校卒業後の話です。
いや〜泣ける話じゃないのに涙が出ました。
この二人は本当に素直に育ったんだなぁ〜と、改めて思いました。(笑)
中原先生ありがとう!!
まだ買ってない人は、早く買って下さい。
そしてラブコンを知らないで、このレビューを読んでくれたなら、読む価値ありです。
新連載の、『ときめき学園 王子組』も楽しみですね。
Free
ポイズン初の作詞・作曲を手がけた楽曲である。連続ドラマ「ラブコンプレックス」の主題歌。
間にベストアルバムリリースがあったものの、前シングルから1年弱あけてのニューシングルであり、新たなプロジェクトである「SOUL」プロジェクトの幕開けであった。
「SOUL」プロジェクトを始める前にポイズンは、アフリカ最高峰キリマンジャロに挑んだ。キリマンジャロ頂上でキリマンジャロコーヒーを飲むというコンセプトのもと挑み、登山途中にポイズンオリジナルカレーをスタッフに振る舞い、見事キリマンジャロ山頂でキリマンジャロコーヒーを飲み、ポイズンは泣いた(そのドキュメンタリー映像はテレビ番組として放送されたが映像ソフトリリースされておらず今となっては幻の番組になっている)。そこで得たものは今シングル「FREE」に昇華されたであろう。
ポイズンは全ての楽曲の作詞を手がけたが、「FREE」で作曲という新境地に足を踏み込んだ。まさにアポロが月に到達し月面着陸したに等しい快挙であった。作詞能力だけなく作曲能力でも計り知れない才能が開花し、まさにポイズンは神にまで昇りつけたのである。デビュー時の「Forever」のポイズンをドラゴンボールだとしたら、「FOREVER DREAM」でドラゴンボールZ、「POISON〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜」でドラゴンボールGTに、「FREE」でドラゴンボール改へと進化し続けた。
ここからポイズンの音楽活動において新たな快進撃を期待させた。翌12月にアルバム「SOUL」をリリースするのだが、トラック4の「Piece of“SOUL”」は「SOUL」収録曲を凝縮したプレビューであった。よってアルバム未収録でありこのシングルでしか聴くことができない。「SOUL」を聴いた後にこの「Piece of“SOUL”」を聴くと走馬灯とはこのような感じなのだろうかと思うかもしれないほどの魅力的な超ド低音ヴォイスがカオスである。そして、アルバム「SOUL」に続く。
LOVE COMPLEX
一度通して聴いてみて、本作が非常に気に入った。まず感じたのは、たいへん聴きやすいということ。今までの作品が親しめないわけではないが、本作は多くの曲で「聴きやすさ2割増し」の感がある。相変わらずの独特なメロディーだが、今回は特に外向きに響くというか、積極的な印象を受けるのだ。
曲調は一辺倒でなく静かな曲も妖しい曲もあるが、どれもが「これはどうだ。こんなのもあるぞ」と呼びかけて来るようで、それが全体を通じた充実感にもつながっている。
特に、電車リズムで哀愁も漂う快作[1]、こういうのを作ると妖しさ抜群の[7]、甘さと苦さが心地よい[2]や[10]が気に入ったが、やはり圧巻はシングル曲の「新しい恋」。詞も曲も痛快で、つい聴きながら歌いたくなる。この曲を中心に前後の曲順も効果的で、その点でもトータル的に聴きやすい。たいへん満足度の高いアルバムだ。
Love Complex (いずみコミック EVOLUTION)
一応[アダルト]扱いのようだが成年コミックのマークが無く、括りとしては青年コミックである(全9編)。
作風が随分違うなと思ったら、最初の3編は女性向け雑誌『PINKY-TEENS アンソロジー』掲載作品だった。このスタイルは『ピュアピュア』(著:Cuvie)と同じ。20〜24頁のボリュームで描かれた瞳キラキラ系の妹的ヒロインとニヒルで少しツンデレなカッコいい主人公とのラブラブ物語にこっちが恥ずかしくなる。官能成分は控えめ。
タイトミニのセクシー先生がいきなり登場する4編目から『純愛果実』という男性向け雑誌掲載作品が始まる(『一水社・コミックアンソロジー』掲載作品1編あり)。掲載雑誌のタイトルほど純愛ではなく、押しに弱いヒロインが下心のある主人公に迫られる葵作品の王道展開が14〜16頁で続く。男性向けになった途端に年上ヒロイン&年下主人公になるのが興味深い。同級生が1編あるが、女子高生ヒロインが担任教師のおっさんとデキてるという初期設定がある。他にも中出しがあったり弟を交えての3Pがあったりしており、イメージ重視の女性向けと少々エグさもある実用重視の男性向けという方向性の違いがはっきり出ている。画風はさすがに初期という筆致で、いわゆるイケメン主人公が多いのだが、ヒロインの可愛らしさは今とさほど変わらない感じ。むしろシャープで凛とした綺麗系の女性が最近の人妻路線ではあまり見られないので新鮮かも。
なお、本作よりペンネームが今のに変わっており、恒例(?)のあとがき『今夜もヒトリ酒。』も始まっている。また、前ペンネーム「A・O・I」名義では『少女遊戯』と『オトナの恋。』の2作がある。