フダンシフル!(3)(完) (ヤングガンガンコミックス)
もう表紙絵からして作者のテンションが理解出来た最終巻だとすぐ判った。
漫画本編もコミックスを読んでて、full16でとてつもなくクオリティーが下がっていた。
よく、フダンシズムのが面白いと言われているが
私にはフダンシフルも楽しめて読めたので、結果どちらも好きだった。
これで完全に打ち止めなのはすさまじく寂しくもあり、悲しくもあるが
最後まで読めたのは良かったと思っている。
この漫画は少し自分の若い頃と重なる部分があったので、ヲタクな友達とイベントに行ったり遊んだりした懐かしさを作中で擬似的に当時に戻れた楽しさを味あわせてくれたので
この作品に出会えたのは良かったと思う。
フダンシフル堂々完結ですが、いつかまた変わらぬ楽しさのこの作品をまた帰ってきてほしいとさえ思えた良き漫画でした。
ブンガワンソロ [DVD]
DVDのパッケージには「92分」と表記され、ネット上では「日本映画データベース」でも92分となっているが、実際の収録時間は約84分。
東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵プリントは84分らしいので、上映時間も84分が正しいと思われる。
他の方のレビューにあるとおり、傷の多いプリントから手間をかけずにDVD化されているため、画質はあまり良くない。
音声トラックが擦り切れているのか音質も今ひとつで、セリフの音量が低く、やや聞き取りにくい。
内容的には、よくある大戦末期の悲恋物で、いかにも新東宝テイストに染められており、市川崑監督らしさはどこにも無い。
低予算・短期間で撮了するためか、かなり大胆なマットアート合成で、ロケーション不足をカバーしている。
しかし、今改めて観ると、主人公たちの境遇の描写には水木しげるの戦記マンガなどに近い哀愁が感じられ、特に退屈する事も無く鑑賞できた。
池部良、森繁久彌、伊藤雄之助、藤田進、小澤栄太郎らが、会社がプログラムピクチャーとして撮るなら撮るで、より性格的に誇張されたわかりやすい演技をしてやろうと意欲的に取り組んでいる感も伝わってくる。
なお、現地人の祭りの場面で踊っている男は、俳優としてデビューする以前、ダンサー時代の中山昭二ではなかろうか?
『太陽娘と社長族』で踊っている姿とソックリなのだが・・・。
【青森県 尾崎酒造】 大吟 神の座 720ml
贈り物として購入しました。とってもおいしいと好評でした。森繁久弥の書いたラベルと言うのもプレミア感があり、とても良いと思います。ちょっと高いので自分用にはなかなか手が出ませんが、イベントのときにでも購入したいです。
フダンシフル!(1) (ヤングガンガンコミックス)
他のレビュアーさんも書いていたが、
なぜ続編という形にしたのかわからない。
高校生ならではの展開があるのか
(たとえば毛が濃くなる、性欲が増すなど)
今後に期待。
表紙は「フダンシズム」のほうがセンスがよかった。
11.11.11 [DVD]
もう20年以上もファンだが彼ほどロックスターという言葉にふさわしいミュージシャンはいないと思う。
まさに唯一無二の存在だ。華やかで毒々しい外見、素晴らしい歌唱力、もっともっと評価されてもいいと思う。
このDVDでの森重氏のヴィジュアルは初期の頃のような服装、ヘアスタイル(特にPV)で往年のファンはこの姿こそ森重氏だとうなずけるヴィジュアルです。
ブロンドヘアーに派手派手の衣装。彼は日本のマイケル・モンローだ!!