くまのプーさん ルーの楽しい春の日 [DVD]
くまのプーさんシリーズは短編物語が多いけどルーの楽しい春の日は長編物語でルーが主人公。1才8ヶ月の娘はかなりのお気に入りです。最近は他のプーさんシリーズのDVDは見なくなり毎日これを見ています。ラストはちょっぴり感動します。大人も一緒に楽しめますよ。
くまのプーさん / ランピーとぶるぶるオバケ [DVD]
劇場用作品と比べればストーリーも浅く作画も見劣りしますが、プーさんやランピーのかわいらしさやキャラクターはしっかり描かれているし、音楽や歌もなかなか良いです。又、ストーリーの一部として収録されている中編「ハロウィンは大騒ぎ」のピグレットとプーや、本編のランピーとルーの友情は、なんだか心がホッと暖まりますよ☆
眺めのいい部屋 HDニューマスター版 [DVD]
見て損はないと思います。恋がしたくなります。旅にでたくなるかも。
何回見ても飽きない、私の壷に入った一作です。
ハリーポッターを見た時、ルーシーとシャーロットが魔女になっててびっくり^^;
眺めのいい部屋 完全版 スペシャル・エディション [DVD]
アイボリー監督ならではのイタリアのフィレンツェやイギリスの田園の光景が美しく、オペラのアリアと調和している。原作は、モーリスやハワーズ・エンドで有名なフォースターであり、イギリスのアッパー・ミドルの階級意識を面白おかしく描いているが、結末がハッピーエンドのためか、他の作品ほど皮肉さは感じられない。ジュリアン・サンズが無口で突拍子がない行動を取る青年を生き生き演じている。
Either / Or
彼の作品の中では、最も音作りがローファイで、最初はしょぼく聴こえた。前作はギターとヴォーカルメインなので、贅肉がなく引き締まって聴こえ、1STはむしろ、あまりにローファイで生々しく迫力がある。次作以降は、最高レベルのクオリティのハイファイサウンドで、結果、本作が一番音作りでは違和感があった。本作から取り入れられたドラムとベースが、狙ったのか偶然なのか、とてもヘンな、手作り感あふれる音作りで戸惑った。しかし、慣れると、1曲目のSPEED TRIALSのドラムからして、異様なテンションというか、スローなのに不思議な疾走感を曲に与えている。曲は粒ぞろい。2、3、4、5、6、7と続く名曲群に狂喜する。ただ、後半やや落ち着くというかテンションが下がるかもしれないが、その中で、やはりAngelesとSay Yesが光っている。特に後者は、彼の全作品中で、最もぬくもりにあふれた作品。個人的には、ビートルズのかの名曲Yesterdayへの回答のように感じる。Yesterdayが、昨日(過ぎ去った過去)の美しさ、愛する人との日々、そしてその日が戻らない現実について歌うのに対して、Say Yesでは、Morning Afterという言葉を効果的に繰り返し、昨日(Yesterday)に対して今朝(Morning After)を対比させている。この曲では、恋人との過ぎ去った日々を思い出し嘆くが、しかし「今朝」目覚めて決心する。もう一度君とやり直すんだと。もう一度戻ってくれ。イエスといって・・・。この曲の結末は、どうなったのかはっきりしない。聴く人の解釈しだいだと思う。しかし、よく曲を聴くと、最後に「Say Yes」と歌ったあと、歌詞カードにはないが、最初の歌い出しの歌詞をもう一度繰り返す。「僕は、彼女の目を通して世界と恋に落ちる。目覚めたとき、いつもそばにいてくれた君」。これは、彼女がイエスといってくれたという意味だと信じたい。この曲で締めくくられることで、このアルバムのぬくもりが際立つように思う。