ワンダープロジェクト J2 コルロの森のジョゼット
このゲームは、バードという鳥のようなロボットが人口島ブルーランドに来たばっかりで「死」を知らないギジン(ロボットの人間のような物)のジョゼットを、育て上げていくゲームです。バードも何をしてあげればいいのか判らないのですが、「プレイヤー」という強い相棒の命令によって動きます。
最初は、あいさつの仕方もわからないジョゼットでしたが、「プレイヤー」を通してだんだんいろんなことが判っていきます。友達や、恋愛、人のためになる事などを覚えていきます。おじいさんに会いたくて、泣き出してしまうジョゼットを見ると、何だか僕も悲しくなってきます。ある日ジョゼットは「J」というものを持っているために
シリコニアン軍におわれてしまいます。逃げ切り後、友達のパールが、シリコニアンに打たれそうになった時、ジョゼットはパールをかばって打たれてしまいました。でも・・・
このゲームは、スーパーファミコンソフト「ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ」と言うゲームの続編です。これもとても泣けます。
エンディングはたくさん種類があり、楽しいゲームでした。
この2つのゲームは、ジョゼットやピーノを馬鹿に育てたりして遊ぶ事も出来ます。J2はミニゲーム(漁師と競争など)も含まれています。バイトごっこでお金をいっぱい貯めたり、お料理をしたり、闘ったり。表情豊かなジョゼットに貴方はすぐ溶け込むでしょう。
4つのボタンとスティックだけで出来るので、子供もできますので、やってみてください!
ワンダープロジェクトJ ~機械の少年ピーノ~
直接ピーノを操作するのではなく、教育係でもある妖精を操作しながら、間接的に「これはこうするんだよ」と、ちょっとずつちょっとずつ教えていく・・・・
とっても素敵なゲームです!
グラフィックも声も可愛く、嫌いな人は少ないと思います。
10年以上前にはまったゲームですが、いまでも「もう一度ピーノに会いたいなあ」と思わせる愛情たっぷりのゲームです^^