なるたる(6) (アフタヌーンKC (254))
残酷です。でも、ヒク残酷さじゃなくて、何か考えさせる残酷さです。明らかな社会に対するメッセージが書かれてると思いました。人によっては、人間のリアルな行動や言動が殊更に残酷さを高めてるので、読めばぐんにゃりととろけそうなぐらいへこんじゃうかもしれません。
なるたる(10) (アフタヌーンKC)
まさか・・・という感じですか。
なるたるは偶数巻に悲惨、残酷な描写が描かれているようですね。
それにしてもこの巻から物語の展開が一気に加速したように思います。
よんでいて「えっ!!?」となるところが多々あったり。
個人的にこの巻はなるたる中最欝の巻だと思います。
ここから最終巻にかけて、欝展開がこれでもかと続きます。
それにしても・・・漫画のキャラだというのにこんなに欝になるとは思いませんでした。
やっぱり自分の周囲の人が死ぬというのは、かなり心にきますね。
なるたる(7) (アフタヌーンKC (266))
性と暴力が一番手っ取り早く受け手に衝撃を与える方法だから、
この漫画を読んだときにドキドキするわけなんだと思う。
須藤さんが先生に述べた考えは次のページでの高野の意見で分かるように、
前世紀の廃棄物にすぎない。少し学べば簡単に須藤の論の穴を突く事は可能。
だが、それは読者ではなく作中で行うことだと思う。
ヒロインのシーナがそれを担えるのかは次の巻を読まないとわからない。
否定しないまでも須藤の論と対になる思考を作中に見出せたほうが、
個人的には良いと思うのだが……。
なるたる 全12巻 完結コミックセット(アフタヌーンKC )
もうね最悪の気分になったね
なんたって、ノロウイルスのときに読んだかんね
しかも第六巻・・・
自分の腹にミミズが居るような気がしてならなかったよ
物語は面白かったよ
なるたる(2) (アフタヌーンKC (197))
「星丸」と「竜」の謎は深まるばかり。
さらに、謎の少女が登場。
自衛隊練習用の飛行機2機を攻撃。
そのうち1機にはヒロインの父親が搭乗。
なんと、最終的には104Jの翼で
一刀両断を試みる。
謎がさらに広がり、この先が長くなりそうな予感。
ヒロインのセリフ
『結婚もしないし、子供も産まない』
というこの言葉が今後、どういう意味を持つのかが
気になる。