ムーヴィー・ファイン -MOVIE HITS and fine film music-
スカパーの映画専門チャンネル「ムービープラス」とBMGとのコラボレーションによる、映画の主題歌/挿入歌だけで構成されたコンピレーション。当初発表されていたものから収録曲の半数近くが変更になり、「オールウェイズ・ラヴ・ユー(『ボディガード』)」「タイム・オブ・マイ・ライフ(『ダーティ・ダンシング』)」などが収録されなくなったのは残念だが、懐かしさと新鮮さが一度に味わえ、78分間たっぷり楽しめる充実のオムニバス盤として、十分な内容のものに仕上がっていると思う。中では、前半の微妙に懐かしい曲たちによる連続攻撃―「今夜は青春(『ストリート・オブ・ファイヤー』)」の日本語カヴァー「今夜はANGEL」は、大映ドラマ『ヤヌスの鏡』の主題歌だった…―、そして、レストレス・ハート(地味だけど、いいバンドです。収録曲は『摩天楼はバラ色に』より)の収録がうれしかった。はじめて聴いたトラックの中では、アニー・レノックス「青い影」の静謐な美しさが、心にしみた。アーティスト情報+映画の中でのその楽曲の使われ方を簡潔に紹介した解説、そして歌詞・対訳も、ブックレットにはしっかり掲載されている。
※なお、このCDは、オレが普段使っているN社製のポータブルCDプレイヤーでは認識されず(“no disc”と表示)、再生できなかった(ただし、同一の内容でCD-Rに複製したものは再生できたし、また、それ以外のPCなどでの再生等には、全く問題はなかった)。BMGに問い合わせたところでは、他にこういった事例の報告はないとのことで、こういうことはきわめてまれなケースかと思われるのだが、念のため、ご報告まで。
フォレスト・ガンプ 一期一会 [DVD]
ゆっくり何度でも観たくなる映画です。
原作は読んでおりません。
無垢な魂の記録です。
風変りなサクセスストーリーでもあります。
純粋である故に残酷でもあります。
フォレスト・ガンプ (講談社文庫)
英語なのですが、この映画のファンならきっと読めるはず!
私はこの映画のビデオを買って何度も観ている間に原作を読みたく
なりました。その時点で字幕もトム・ハンクス演じるフォレストの
言葉なんかも結構覚えていたので、思い切って買ってみました。
映画ではちょっとした部分の表現が違うのでトム・ハンクス演じる
フォレストがそこにあって、本では別の『フォレスト』自身が
また存在します。それでも何故か映画のフォレストと同一人物で
ある様な不思議な感覚を覚えました。
この物語が映画化された理由が分かるほど、どんどん読み進んで
しまうこの本。是非スローライフのお供に読んでみて下さい。
オススメですっ♪
フォレスト・ガンプ 一期一会 スペシャル・コレクターズ・エデ [DVD]
フォレスト・ガンプは1度見るとそれで、満足しました。
他の映画、「ショーシャンクの空に」みたいに、何度も、見たいと思う映画じゃなかったです。
ものすごく単純でしたからね。
フォレスト・ガンプ~一期一会 オリジナル・スコア集
世界中の人々がフォレスト・ガンプを愛した理由の一つは、やはり“フォレスト・ガンプ”というキャラクター、人間性だと言えるだろう。そしてもう一つは全編を通して流れるアラン・シルベストリの手がけたスコアによるところが大きいだろう。切なくも優しく流れるスコアはフォレスト・ガンプの心情そのものだ。作品を見る人々は映像と音楽によってフォレスト・ガンプという人間を感じることができるのだ。このサントラはフォレスト・ガンプという人間を音源化したものであり、私たちの中に彼が生き続ける限り、永遠に失われない音楽なのである。