妄撮Blue
まさかの編集で、いい企画です。その見たいものを既製品の形で、見せるものは多いが、見たいもの、見てはいけないもの、でも見たいものの好奇心を掻き立て、それを現実のものとしている作品で、面白い。
谷桃子 なま桃 [DVD]
谷桃子知ってはいましたがあまりDVDは見てませんでした。
以前は自分も胸フェチだったのですが、尻フェチになってから見たらお尻を思ったより露出してて
かなり好感。胸もまずまずあるので胸フェチでも楽しめる。
ルックス的にもよいですね。
伊藤えみ SWINUTION [DVD]
今回のえみさんは、今まで以上に小さな水着ばかりで全編、
見事なまでのお尻を披露してくれています。今回の作品は、
過去のえみさんの作品(私は全て観ています)と比べても
一番水着の面積は小さいと思います。そしてその見せ方も
「そんなに近づいて見ちゃだめ!」といやいやしながらも
しっかり見せてくれています。それがまたHな感じで、心
を揺さぶります。あいかわらずそのお尻は国の重要指定文
化財にしてほしいくらいのきれいさです。
そして今回この作品の特に良かったのは映像の色合いです。
どのチャプターも肌色がとてもきれいで、変なエフェクト
は一切なし。わざと白とびさせたりとかフィルターをかけ
たりということがないのでえみさんの肌をそのまま観賞す
ることができます。うーん実にきれいだ。惜しむらくは、
白色下着から制服を着て出かけるチャプターでもっとお尻
を見せてほしかった。この下着、特に小さめだったから。
いやあ〜久々興奮しっ放しでした。ではなぜ星4つにした
かというと、えみさんがブログで言っていた、極小ビキニ
がないからです。事務所的にNGだったようですが次回、
ぜひその極小ビキニに限りなく近い水着での作品を期待し
て、星4つとさせていただきました。
ALLDAYS 二丁目の朝日 [DVD]
賛否両論分かれる作品だが、辛口意見が集中するのは概ね作品全体に漂う安っぽさであるようだ。そもそもアカラサマに「三丁目の夕日」を意識した作品であるにもかかわらず、見るからにチープな映像にチープな脇役というのでは単なるパロディや便乗作品というそしりを受けても仕方がない。
昔劇場公開からまもなく発売され、似たような題名に思わず買って騙されたニセモノビデオを思い出してしまう。
例えば、時折挟まれる当時のフィルムはこの場合逆効果だ。せっかく脱CGを謳って、現代に残る昭和の風景を探しぬいてロケを張ったのに、当時のフィルムが入るせいで「なんだ(当時を)結局再現しきれなかったのか」という気にされてしまう。CGを一切排した挑戦的な作品と期待していただけに、これでは台無しだ。
また時代考証もズタズタで、抗議の貼り紙を剥がすこともせず平気な顔でその場所で女給が働いている。それについての説明もない。
そしてこういった不自然を放置する脚本が致命的だ。伏線として用意されたきっかけがなんと放置されたまま作品が終わってしまうのだ。慌てて書かれた脚本だったのか、それともそういう脚本家なのかはわからないが、これは痛い。噴飯ものだ。
そして脇を固める俳優たちの貧弱なこと。二流俳優を使うくらいならむしろ小劇場俳優や若手の舞台俳優を中心とした布陣もできた(むしろこの作品のコンセプトにおいて、それは不可欠であったろう)はずだが、なぜかテレビ出演経験の二流俳優。これではやはり「制作費の関係だったんだねえ」「本当は一流を使いたかったんだねえ」という印象しか浮かばない。根底からこの作品の真の価値が揺らいでしまう。
いかんせん、実にいいコンセプトだっただけに作品の特筆を生かしきれなかったことが悔やまれる。名作になり損ねた迷作だ。
その中ただ一人、孤軍奮闘を遂げるのが主演の三浦涼介。結局三浦のポイント稼ぎといってもいいような作品に落ち着いている。「彼のための映画」と評する人もいるが、確かにそうかもしれない。昨今ラッシュの安っぽいボーイズラブ作品とは一線も二線も画しており、赤線時代のオカマという大役を見事に演じきっている。「相手を女性だと思って演技しました」などという「最低な」演技プランを練る昨今の低次元俳優と違って、彼の演技に対する姿勢は実に真摯だ。
外見の女の子っぽさを語調や態度に転用するのがとことん下手な彼(「動く」彼は実に男っぽく、無骨な印象さえ受ける)だが、起伏の激しい感情表現は実に豊かで、瞬間の笑みや号泣するシーンはそれを補って余りある。そうした彼の演技が作品全体を支えている、まさに彼を見るための作品かもしれない。だが、それならばもっといい脚本だったら尚と思われて、余計に惜しまれる。もっとも俳優としてのキャリアはまだ浅い彼、今後ますます見せ場のある作品が増えることを期待する意味では、いい一作になったのかもしれない。
昨今では「ギャップ萌え」という言葉もあるようだが、それにしてもあの女性的な外見と男性的な言動のギャップには、少々「萌」えない。
妄撮 モーサツ
これは楽しい〜男の子の永遠の願望を時空を超えてかなえてくれる、遊びゴコロ満載の快作です!僕たちはあけっぴろげなエロ(例えばヘアヌード)ばかりが見たいわけでもなく、チラリズムの欲求不満も犯罪につながりそうでイヤ。エロ写真集は所詮彼女たちの姿態から自分に引き寄せて妄想を拡げ、深化させるツールなのだから・・・例えホンモノでなくても、明るく楽しく妄想したい。杏さゆり〜吉井怜ちゃんまで普段着のグラビアアイドルたちの胸のふくらみの中身を妄想させてくれる嬉しい企画です。自分ではがせる「川村ゆきえ」のオマケつき!