わが子からはじまる 原子力と原発きほんのき (クレヨンハウス・ブックレット)
この本を出したクレヨンハウスといえば、落合恵子さん。絵本で有名なお店。オーガニック食材も出している。落合さんはいま、原発に反対する運動を、さかんに講演などで展開していると聞く。
そこのブックレットの第一冊め? 実にわかりやすい。上田さんは非常に落ち着いて語っている。著者によっては、エキセントリックなノリも見られ鼻につくのだが、上田さんは違う。お母さんたちの心に、静かに届く、語り口。しかも、豊富なデータに裏づけられているものだ。声を大きくして、反原発を煽る手法には飽き飽きした。上田さんのような語り口でないと、いま被曝地などで生活している人の心には届かない。
第5章「質疑応答」では、ガイガーカンターの選び方、洗濯物を干していいかどうか、プール遊びをしていいかなど、ふつうに生活する人たちの目線で、それらの疑問にやさしく答えている。
上田さんは大学院まで生物学を専攻していたようだ。しかも、電磁波や科学理論にも精通しているらしい。まさに、市民と科学者を結ぶその交差点にいる人と思うので、街の人たちが勉強するには格好の1冊だと思う。しかも、500円ちょっと、ワンコインだ。居酒屋で飲む生ビール1杯の値段だ。いまこの時期に、この本と生ビール、いったいどっちが価値があるか、考えてほしいと思う。この本を買ってほしいと思う。少しお金のある人は、何冊か買って、友だちに渡してほしいと思う。そういうことも、原発に反対する大事な運動だと思うのだが、いかがだろうか。
JULIE SONG CALENDAR
作詞は色んなバラエティーに富んだ女性達が書いていて、作曲は全曲ジュリー。どの曲もステキで、英語やイタリア語の曲もあり、とても楽しめます。私は特に6曲目の「CHI SEI(君は誰)」というイタリア語の曲(ジュリーの歌唱力が際立つカンツォーネです。)と、最後の「BURNING SEXY SILENT NIGHT」が大好きです。もっと早く買えば良かった!!
犬との10の約束
友達に教えてもらって
『虹の橋』知ったんですが、
それが絵本になるって聞いたので
さっそく買っちゃいました。
やっぱり泣きます。
でも、悲しくって泣くっていうより
よかった。っていううれし泣きかもしれません。
きっとダイスキだった愛犬を
亡くしてしまった方。
わかってもらえますよね?
でもでも。
いまから家族を増やそう。
犬を飼おうと思ってる方にも
ぜひ☆ってオススメしたいです。
絵本屋の日曜日
初めて【中古品】を利用したのですが 送られてきた本が あまりにも新品で同様で びっくりしました。新品を買ったっけ?と間違えるほどでした。中身も綺麗で包装もビニールできちんとしてあり 感激しました。 正直 あまり期待はしてなかったのですが またぜひ利用したいと思います。 ありがとうございました。