作詞家でもありクラブ・オーナーでもあった著者が自らの経営していた銀座「姫」について、またその酒場に集った男達、女達について語った作品。一般の人々とはあまり縁のない銀座の夜の生態を垣間見ることができます。ホステスの壮絶な人生や客の男たちの盛衰など、全編に強く漂うのは艶やかさの部分ではなく、むしろ人の業を感じる濡れた闇の部分。実際に現場にいたもののみが語れる文学といっていいと思います。
上海日本人学校のオルゴール~2001年團伊玖磨先生を偲んで~
トカラ列島 平島
東大理系数学2005年第6問by佐治
小さな姫の決意を歌わせていただいた
F-101 VOODOO RC JET MODEL