HIT STYLE -NO.1 HISTORY-
通販限定など超絶CDは数あれど、一般販売でここまで妥協のないコンピレーションは他に無い。
ともすれば通販限定CDを凌駕するほどのソニーの歴史が詰まっている。
大量のコンピを所有している私からしても最強と言える。
天地真理のひとりじゃないの(1972年)からブリリアントグリーンThere will be love there -愛のある場所‐(1998年)までのJ-POPの進化とソニーの歴史を辿るには必要十分。
あの頃を懐かしむ方から、あの頃を知りたい方まで万人にお勧めできる最強のコンピ。
GOLDEN J-POP/THE BEST 天地真理
GOLDEN☆BESTのBlu-Spec盤も持ってますが、結構音圧を上げてあるらしく、若者向けかも。
こっちの方がLPレコードの音に近いのでおすすめです。
TBS テレビ放送50周年記念盤 8時だヨ ! 全員集合 2005 DVD-BOX (通常版)
現在の日本のテレビのお笑い番組を見ていると反射神経が良く、その場に合った面白いことを言える人が人気者になっており、ドリフの様に作り込まれた笑いは今現在非常に珍しいものです。
と言うか、少なくとも現在のテレビの世界では無いと言っても良いかも知れません。
何故今ドリフを見てこんなに面白いのでしょうか?
そこには、普遍的なものがあるからに違い有りません。それは、世界中の老若男女が目で見て分かる笑いなのです。(勿論、言葉のギャクもありますが)
我が家の5歳の子供(男)は何回も同じところを見て笑っていますし、2歳の子供(男)も自分でディスクをプレイヤーに入れて楽しんでいます。
(余談ですが子供に対して、笑いとは?、ギャクとは?を教えるには持ってこいの教材と言えるでしょう。)
時間と金のかかるこの様な笑いを、創り出す人が今いないのは残念なことです。
勿論、それは必要とする人がいないからなのですが・・・。
いや本当にそうなのでしょうか?
このDVDボックスが売れていることは、昔を懐かしむ人たちだけでは無く、これまで見た事の無い、新しい笑いに出会っている人たちが数多くいるからかも知れません。
そして、新たにドリフを「発見」した人たちが、新たな笑いを創り出していくとしたらそれは素晴らしいことです。
時間ですよ 1971 BOX3 [DVD]
銭湯に行きたくなるります。昔式のね。
時代設定が昭和のはじめの「時間ですよ・昭和元年」も続けてDVD化してほしいです。
脚本が向田邦子の回は、キラリと光るところがありますね。
嫌われ松子の歌たち
松子を一度見た方なら何かしろ一曲は頭にこびりついて
延々とリピートする症状が出るのではないでしょうか。
私の場合は「まげてのばして」でした。
そのほか新旧いろいろ名曲ぞろいでお勧めです。