To Hell & Back (24bt)
前作より比較的派手になった印象をうける。好みもあるだろうが私にはこちらの方が聴き易いし、カッコ良くもある。キンバリー嬢の歌唱は素晴らしいし、ギターも刺激的で退屈させない。最近の女性Voの正統派HMでは郡を抜いて高水準であるし、これからが期待できると思わせる貴重な存在である。
Beware the Heavens (24bt)
シナジーのデビューアルバム。ものすごく豪華なメンバー構成。曲もメロディアスで聴きやすい。キンバリーのハイトーンヴォーカルは時に優しく響き、時に力強く疾走する。
Suicide By My Side
このバンド、良くない筈がありません。あのアレキシ・ライホが曲書いてギター弾いてるのですから。しかし、そのアレキシ以上に良かったのがキンバリー嬢のパワフルなヴォーカル!最初の頃は「ちょっと頼りないなぁ」なんて思ってましたが、いやはや、素晴らしい成長。これからの活躍も楽しみです。「女性だから…」なんて甘く見てると返り討ちに遭いますよ!