ユグドラシル
僕はシングル「スノースマイル」、「ロストマン/sailling day」のあたりからBUMP OF CHICKENの音楽が好きになりました。この3曲に「オンリー ロンリー グローリー」をくわえたシングル4曲は曲調は違えどどれも胸の奥底から響いてくるような詩、サウンドですばらしい楽曲です。
今回のアルバムは神話の大樹「ユグドラシル」の名を冠しており、内容もそれにそった神話的な形になるのかと思いきや(楽曲の題名からもそう思いましたが)、実際はもっと個々の人間に密着し、それぞれの視点から醜さ、おろかさ、暖かさ、優しさ、力強さを描いた、良い意味で”人間臭い”ぬくもりのある作品となりました。
サウンドだけをとって見ると、藤原さんの作風がより本能的になったように思えます。
少々個人的なのですが、このアルバムを通して聞いて僕は「精一杯運命に抵抗する力」言い換えれば「自分自身が運命に対してこうありたいと強く望む心」そのものやその大事さがメッセージとして描かれているんじゃないかなと思いました。それは僕を含む今の社会に生きている人たち全員が欠けてきてしまっている力であり、本来ならば誰もが当たり前に持っていないといけないものであると思います。
なので最近ハングリーさがどうもなくなってきたなという方、ぜひこのアルバムを聴いて下さい。きっと腹のそこの方から力が涌いて来ると思います。
DocumentaLy(初回限定盤A)CD+DVD+豪華ブックレット
サカナクションというバンドというかチームの特徴は、音の方向性が非常に明快で、本作も期待を裏切らない出来です。
それは典型的テクノ/エレポップなどを軸に、一聴するとポップ/ロックの王道路線からは、遠く距離を置いているようでいて、
聴いていくと実は、メロディや歌詞など聴くと結構熱いものがあり、
近年のロックの王道とも言えるくるりやアジカンなどにも通じるものがあることからも分かります。
つまり普通だと相反するはずの音楽性を折衷して一般受けしていく作品を生み出していく、これが彼らの方向性であり一貫したコンセプトです。
そういった意味で、マーケティングに対する狙いが明確過ぎて、本来のロックのダイナミズムに少々欠けるのも確か。
そのためクオリティは高いが、それ以上の音楽のマジックが欠如しているところは変わりなく、この作品も今まで以上でも以下でも
なく、やはり最終的にはこじんまりと落ち着いてしまっている気がします。
「COMIC WORLD FUN」 バンプ・オブ・チキン 直井由文作品集
BUMP OF CHICKEN直井由文の単行本ついに発売!!
写真がとてもきれいでした。
あと、チャマの作った料理、すごく美味しそうでした。
絵もすごくかわいくて、しかもインパクトがあって、なかなか頭から離れません。
チャマファンじゃない方にもオススメです!!
あと、写真見るの好きな方には特にオススメです!!
この価格なんて決して高くない!!
400ページ以上も絵と写真で埋め尽くされててとても充実してました!!オススメです!!
バンドピース729 カルマ by BUMP OF CHICKEN
完全に弾くまでにはある程度の時間が必要になると思います。
今まで見てきたBUMP OF CHICKENの中でも、それなりに難しい方に分類されると思います。
難しい要因の一つはこの曲自体が速いということです。
エレキギターやベース、ドラムなど、初心者の方にはオススメできません。
私自身エレキギター4年ぐらいやってますが、覚えようという気がないので、
全然弾けません(汗)ギターとかベースとかをある程度やっている人であれば、
それなりに成果の出せる物だと思います。
BUMPETY BUMP
絵がカラフルでとてもきれいなせいか、0歳(7ヶ月)の息子もとても大好きです。息子はフルーツの絵を一生懸命つかんでみようとしてます(絵だからつかめないのに)。「bumpety bump, bumpety bump」と繰り返され、リズムもいいです。