Captain Fingers
はるか4分の1半世紀以上前、私がガッドとハービーメイソンの
当時の2大売れっ子ドラマーに憧れドラムを始めた頃、打ちの
めされたのがこの曲でした。
すごいアンサンブルですね。
今聴いてもわくわくします。
ほかのアルバムにも入っていましたが、このアルバムのものが最高。
ガッドのスペインなんかを今聞いても震えるような感動を、今でも味わえます。
こんな古いアルバムを、ネットを通して買えるなんて、ありがたい世の中です。アマゾンさん、これからも期待しています。
Rhythm Sessions
Personnel: Lee Ritenour: guitar; George Duke: rhodes, moog synthesizer; Stanley Clarke: acoustic bass; Dave Weckle: drums; Munyungo Jackson: percussion; Ariel Mann: guitar, keyboards,synths, programming; Kurt Elling: vocals; Dave Grusin: rhodes; Nathan East: Yamaha silent bass; Will Kennedy: drums; Patrice Rushen: acoustic piano; Marcus Miller: electic bass; Oscar Seaton: drums; Melvin Lee Davis: electric bass guitar; Deron Johnson: rhodes; Rob Bacon: rhythm guitar; Christian McBride: acoustic bass; Wesley Ritenour: drums; Larry Goldings: hammond B3; Sony Emory: drums; Zamajobe: vocals; Tal Wilkenfeld: bass guitar; Vinnie Colaiutta: drums; R.J. Benjamin: background vocals; John Beasley: piano; Dave Grusin: acoustic piano; Alan Pasqua: acoustic piano; Peter Erskine: drums; Dimitrious Nabors: acoustic piano, additional arranging; Hans de Wild: hammond B3 organ; Michael Fienberg: acoustic bass and electric bass; Selim Munir: drums.
AN INSATIABLE HIGH
高中とジェントル・ソウツとの共演作。この当時ジェントル・ソウツの面々が日本人ミュージシャンと共演した作品は多いが、私はこれが最高傑作であると思う。それは、高中の作曲能力がピークを示した時期だからだ。楽曲の良さが光っている。高中がジャズ系のミュージシャンだったら、もう少しセッション的なラフな作品に仕上がっていたことだろう。渡辺香津美もジェントル・ソウツとの共演作『マーメイド・ブルーバード』があるが、インプロビゼーションのことはさて置くとすると、作品としては『AN INSATIABLE HIGH』の方が断然上だ。
タイトル曲のリトナーとのバトルが聴き処とするのは満場一致だろうが、私は“ハンコック少女”と言われた当時のパトリース・ラッシェンのプレイも聴き処だと思う。とりわけ「MALIBU」のキーボードソロは最高。そんなところもこの作品を魅力的にしている。今の“スムースジャズ”と言われるものしか聴いたことのない人には是非聴いてもらいたい作品だ。
オーヴァータイム [DVD]
さてこの作品は期間限定価格で再発売です。この作品はリーリトナーの集大成です。リトナーのファンなら絶対楽しめます。早くCDの新作がリリースが待ち遠しい! 最近のミュージシャンは3〜5年のブランクは当たり前と言う感じで待ちくたびれる日々です。