ピアノ弾き語り ビートルズ名曲集 ビートルズの名曲41曲を収録! (ピアノ弾き語り)
全く個人的な感想を先に書きます。
もし、64歳で死んだら、葬式には、「When I'm 64」を流してもらう、それ以上に生きることが出来たら、自分自身で演奏した「In my Life」を流す。間奏のバロック風のピアノソロをどうやってマスターするかが、人生の後半の目標である人間にとって、単純な譜面でなく、このような分かりやすい譜面を提供してくれたことは、感謝、感謝です。
後は、オールマン=ブラザースのチャック=リーベルの「ジェシカ」のピアノソロですね。
天使の祭典
ブリテンのキャロルの祭典は、このCDで聴くのが初めてだったのですが、以後いろいろな演奏を聴くたび、いかにこの演奏が優れたものなのかを再認識させられた、そんな演奏です。他の曲もすばらしい出来で、中でもふたつの子守唄の美しさは格別です。
Populus Populus
すいません、自分のなかで勝手に思ってるだけです。
UNISON SQUARE GARDEN
JET.CO
では、正直に言って微妙だなーって思う曲がありました。でも、このアルバムの曲は全部好きです。
進化してるのかたまたま好きな曲が集まってるのかは分からないですが、とにかくこの一枚は名盤だと思います。
ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指環」(抜粋)
抜粋であることから、これをもってカラヤン盤の真価を評することはできないと思いましたが、とにかくラインへの旅を聴き比べたくて購入しました。声が入っていることから当然ショルティやクナと比べなければと思いますが、まずこれはちょっとと思ったのはブリュンヒルデとジークフリートの声。夜明けからブリュンヒルデが歌い出す直後まではなかなかいいじゃないかと思ったのですが、その後がどうも好きになれない。どこかの本で声を抑えたと書いているものもありましたが、ショルティやクナと比べると自然に聞こえず、いよいよジークフリートが旅に出るというところではとんでしまっていないかと思えてしまう。部分部分ではいいところもあるため、少々残念に思いました。また、ジークフリートもどこかしか弱い感じを受け、二人が掛け合っているところはどうも時間が長く感じました。しかし、嫌いな感じは受けず、鑑賞には充分だと思います。なお、カラヤンの演奏は相変わらず速く、もっとじっくり聴かせてくれてもいいのにと思うところもしばしばありました。ただ音の豪壮華麗さは、当時最高潮と言われた彼とベルリン・フィルの力をまざまざと感じさせるものでした。結局、何だかんだ言ってもどこかしかを毎日聴いています。
住まいの解剖図鑑
マイホーム購入にあたり住宅設計の基本を学ぼうと思って読んでみたが、目からウロコの設計知識がすごくわかりやすく書かれていてびっくり。自分の仕事はITアーキテクトなのだが、IT設計にも色々応用できるかもと思う。名著。