VERSOS ホームベーカリー 0.8斤 オレンジ VS-K-002
説明書は見ながらも、面倒くさがりなので、目分量で初めて焼いた食パンが予想以上においしくて感動しました!パン屋さんのパンを買うよりもおいしいと思いました。この安さにして、騒音も少なく、操作も簡単で何より適当に材料を入れて焼いたパンの味にびっくりしました。大きさは市販の炊飯器に少し高さが増すくらいで、邪魔になりませんでした。本当に買ってよかったです!!個人的にかなりおすすめです^^
Tweet Recorder
最近、フォロー数が増えて、かなりの速さでTLが流れてしまうようになりました。
そうすると当然、一人ひとりのつぶやきを読める密度も減ってしまいます。
でも中にはできるだけ読みこぼしたくない人もいて・・・そういう人については
公式から見て対応していました。
フォロー数を減らしてみたり、不便だなと思っていたときに、このソフトを発見。
これであまり神経質にフォロー数をコントロールしなくてもいいですし、
ずいぶん見るのが楽になりますね。めっけものでした。
PLUTO (1) (ビッグコミックス)
つい先頃には鉄人28号が他作家の手によって漫画化されたが、まさか鉄腕アトムが他のマンガ家の手になるリメイクを受けるとは思わなかった。
鉄腕アトムは手塚治虫漫画全集版を子供の頃から通読していたが、この「PLUTO」とはアトムでも最大級の長編シナリオであった「地上最大のロボット」のシリーズを核としていて、「ああなるほど、あのシリーズならいろいろ強そうなロボットがたくさんでるし、見せ場にも事欠かないよな」失礼ながら、そんなことを考えながら手に取ってしまった。
しかし、そうしたオールドファンの固定観念をすべて吹き飛ばす新鮮味に溢れた、この「PLUTO」は、手塚を知らずとも傑作と呼ばれる程の浦沢直樹自身の作家性とオリジナリティに溢れている。
骨子はそれそのものでも、決して本家のおんぶにだっこ的な作品ではないし、むしろ新旧ファンの双方を裏切らないバランス感覚を保ちつつ、オリジナリティとリスペクトの絶妙なハーモニーを楽しめるのが嬉しい。
アトムを主人公とせず、「ロボット刑事」ゲジヒトを主人公に据えたのも、通常ならアトムというビッグネームじゃさすがに荷が重いのかな、と否定的な見方をするところであるが、浦沢直樹の手にかかってはむしろそれが大正解といおうか、渋い近未来の姿を演出することに成功している。
しかしながら1巻にしてアトムやブラックジャックらしき医者の存在を匂わす、ファンをニヤリとさせるくすぐりにも心を砕いていて、さらに好感が持てる作りとなっているのは喝采を送りたい。
リメイクも、優秀な作家の手にかかるとここまで優れた作品になりうる・・・という一つの証明になるのではないか。
アトムでの結末は知っているが、ミステリー仕立ての本書での続きが大変気になる。
手塚を知らず浦沢ファンである方にも、浦沢漫画を知らず、手塚やアトムファンの方にも一度読んでいただきたい作品である。