Gray Hat Hacking The Ethical Hackers Handbook, 3rd Edition
2版があった頃に気がついて欲しかったのですが、3版が出るとのことでずっと待ってました。
PART2までが知っておいた方が良い程度の知識が簡単に書かれていて、ソーシャルな話や
BackTrack、MetaSploitの使い方がちょっと書いてあります。(他のことも書かれています)
次にPART3で、メインであろうオーバーフローのお話が結構書いてあって、Windowsについても書かれています。
Windowsについては主にメモリープロテクションのお話で、項目の最後に参考文献も書かれているので結構親切です。
あとはContent-TypeAttacksって言うらしいんですが、pdfexploitの話や簡単なSQLInjectionの話もあります。
とりあえずほとんどのトピックを網羅している気がします。上記に挙げた以外にもいろいろなことが書かれています。
それでいて、章や各種トピック?の最後には参考文献というか参考サイトが書かれているので親切です。
wargameやCFなど好きな人には為になる本だと思います。
この手の本で、自分の中での順位が変わり
GrayHat > Hacking: 美しき策謀(2版) > ハッカー・プログラミング大全 攻撃編
副読本としてはHacking: 美しき策謀(初版)かな。
オーバーフローとかその手の話はどの本も一緒になるのですが、これ(GrayHat)は+αの資料が多いので良いと思います。
バトルネットワーク ロックマンエグゼ3 BLACK
まず通常版と本作の違いを説明しますと、
・出てくるウィルスが(少し)違う
・手に入るチップが(結構)違う
・一部のボスが(全く)違う
・メニュー画面などのインターフェイスが黒基調になる
・スタイルチェンジで一部違うスタイルになれる(不具合あり)
といった具合です。
基本的にバトルチップは本作の方が強いです
バトル中に使ったチップを全て元に戻してもう一度カスタム画面に出てくるようにできるというチップや、攻撃力300未満を無効化するチップなど、どちらかという対人バトル向けのソフトが多いような気がします。
また、入手するチップのコードが異なる場合があります。
これは編成上かなり大きい違いです。
ボスは通常版と本作それぞれ違うボスが出てくる場面がありますが、
結局どちらともクリア後の隠し要素で戦うことができます。(名人戦は無理です。通常版では名人と戦う機会すらありません)
実は不具合か何かで、通常版でも本作限定スタイルになれたり、
逆に本作でも通常版限定スタイルになれちゃったりします。
この部分だけは不満です。
正直通常版でも本作でも実は大きな違いはありません。
両方持ってますけど、パッケージもインターフェイスも黒い本作の方がかっこいいです。
価格などの面で差がないのならば、こっちを選ぶといいかもしれないですね。
クリア後の隠し要素はGBAのゲームとは思えないほど多いです。
しかも攻略本にすら載っていない裏ボスまでいます。(私は正直バグピーで全クリかと思ってました)
初見で攻略情報を一切見ずにクリアするなら、おそらくプレイ時間は100時間を優に超えるかと思います。相当なやりこみ要素です。
バトルネットワーク ロックマンエグゼ
ロックマンシリーズは初めてプレイしたのですが、
このソフトはまず説明から入ってくれるので
初心者でも攻略本なしで楽しめます。
また、ストーリーもとてもよく出来ているし、
ロックマンもかっこよくて、
一度プレイしたら手放せないソフトです。