ぷよぴたっ!

星座占い

ゴルファーズ検定

+ テロリストのパラソル (講談社文庫) +

テロリストのパラソル (講談社文庫)

藤原 伊織
おすすめ度:★★★★★
最安値はこちら!

Amazon.co.jp



教養のあるダメ男を書かせたら天下一品
おすすめ度 ★★★★★

 何だか作品がいま一つになってきたなーと思っていたら、やっぱり病気だったね。58歳で亡くなられた。まずはご冥福をお祈りする。
 これから読むという方へ。藤原氏というのは、頭がよくて教養があり、でもひたすら情けない男を書かせたら右に出る者はいない。本書はその作品の中でも特によくできている。まあ、つまりデビュー作を超えられなかったという点では、定石どおりの方だったわけだ。というわけで、これは読んでも損はないと思う。次の「ひまわり」も面白いが、晩年の作品には期待しない方がいい。
 無人島に三つ持っていくとしたらPCとタバコ、ドストエフスキー全集という回答を見れば、どんな経歴の方かは大体わかるだろう(笑)。



ハードボイルドワンダーランド。ハリウッド映画にしたらいいかも。
おすすめ度 ★★★☆☆

アル中男が、爆弾テロに巻き込まれて、次第に彼の過去との関係が明らかになってゆく。よくできた作品だと思います.文章もとてもうまく読みやすいので、あっという間に読んでしまいました.最後、犯人と対峙する場面や、犯行の理由などがちょっと安っぽい。「24」みたいで、ハリウッドで映画やTVシリーズにしたらよさそう。主人公のキャラクターは、ハードボイルドなのですから、まあこのくらい非現実的でいいんじゃないでしょうか。まさに「まじめなアル中、ジャック・バウアー風味」。でも、全共闘だの、安田講堂だのいわれても、最近の人にはなんのことかさっぱりわからないとおもいます。



喉ごし爽快・・・?
おすすめ度 ★★★★☆

二大文学賞w受賞という前看板とレビューの多さから興味を持ち読みはじめました。
文章が簡単で、セリフのやり取りが多いせいか短時間で一気に読めます。
登場人物に「愛すべきキャラクター」が多く、生き生きと描かれていてリズムに乗せられ完読してしまいました。
「爆弾」「テトリスト」と言葉から連想するものを裏切り一貫して、暗い色はなく読み終わったあともすっきりしています。
テトリストと言う言葉から、もっと問題を掘り下げた生生しいストーリーを勝手に想像していたので、ちょっと肩透かしをくらった気分も。
登場人物は、本当に高感度が高く、現実感に乏しいかなと思ったり。
著者の言葉遊戯というか、リズムを伴うかのような単語の連鎖はとても好きです。
読んでいる間はしっかり読書に浸れ
読み終われば、本を閉じ戸棚に置き日常生活に戻れる、そんな作品です。




凄いの一言
おすすめ度 ★★★★★

はっきりいって、すさまじい出来です 。出来は今更ながら言うまでもなく素晴らしい。
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ!!



藤原伊織 動画

藤原伊織



東京03 藤原伊織 井上直久