ラマンチャのチャオプラヤた~くんの衝撃アイランド

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アルハンブラ ファミリーボックス ※アルハンブラ本体、拡張セット1、グラナダのセットです
2003年のドイツゲーム大賞を受賞したアルハンブラは、スタンダードゲームとしての地位を確立させつつある名作です。

ファミリーボックスに入るアルハンブラの続編:グラナダは両面タイルを使うことで戦略性をましたゲーム。壁のかわりに濠を使うアイディアはデザイン的にも前作以上。

拡張には4つの追加ルールが含まれており、単独でも複数でも好きな組み合わせでアルハンブラに加えることが出来ます。追加ルールは以下の通り。
・両替カード:二色硬貨を相互に使うことができる。安心して使える基本の拡張ルール。
・建築小屋:無料建物。周囲の建築によって色を増やせる。戦略を大きく変える強力ヴァリアント。
ボーナスカード:特定の建物を買えればボーナスゲット。あまり効果的でないのでハウスルールのアレンジが必要かも。
・ワジール:割り込みで建物を買うことができる。但しジャスト買いのみ。5人以上で遊ぶ時はこれを入れると面白い。

ファミリーボックスは、通常版に比べて高価なので、この商品に目を向ける人は、それなりのボードゲームに接した人が多いかもしれませんが、アルハンブラはいわゆる「ゲーマーズゲーム」ではありません。これも遊びたい・あれも遊びたいというタイプではなく、どうせ買うなら上質なものがいい、家族で長く楽しみたい、そして、好きになったものを繰り返し遊び倒すタイプの人に向いています。

最初にプレイした時は、すぐにピンとこないかもしれません。遊んですぐに「これ最高!」と大興奮して、毎日遊びたくなるわけではないのですが、何度遊んでも飽きない、いろいろ手を出したけれど、結局戻ってくるのはこれといった感じのゲームです。ただ拡張版の有る無しはかなり大きな差で、単体ではどうしてもリプレイアビリティが下がります。なので、せっかくアルハンブラを買うなら、拡張が入っているファミリーボックスは絶対オススメ。

私自身はファミリーボックスではなく、ビックボックス(グラナダ無し、拡張は5つ入り)を購入しました。したがって、本来ならレビューを書くのには不適切かもしれませんが、正直、ファミリーボックスにすればよかったかなあという気持ちが消えません。入手困難なグラナダが遊べるのは本当に魅力的。大きな美麗ボードもついてますし、購入する人が羨ましいです。
アルハンブラは所有するゲームのなかで最も稼働率の高いゲームなので、タイルがくたびれてきたら、ファミリーボックスを買おうと思っています。本当に一生もののボードゲーム、価格はハリますが、それだけの価値があると思いますよ。

始まりでもなく 終わりでもなく
私は音楽は格闘だと思います。だから、私は攻撃的に音楽を聞きます。

そんな私に、小林啓子さんの歌は、最初、何の感銘も与えませんでした。

失敗したか…と思いました。しかし、なにか気に掛かる。そんなこんなで何度か繰り返し聞くうちに、圧倒的な感銘を覚えるようになったのです。不思議な歌手です。

それは、卑近な喩えで申し訳ないのですが、マジックアイのようでした。一度見えてしまえばなんてことはないのです。攻撃的な聞き方では決して見ることは出来ない、慌てず騒がない、余裕を持った音楽がそこにはあります。

しかし、巷間の「キャンパス・シンガー」という言葉で評するには、こぼれ落ちるものが多過ぎます。フォークと言うにも違います。フォークの本質は無反省性にあるからと思うからです。そんな無責任な音楽ではありません。でなければ、決意の歌「I Will Sing」のイントロだけで、一人の男を泣かすことは出来ないと思うからです。

スペインのBARがわかる本―グラナダ・バルの調査記録報告書
いわゆる「第3の場所」としてのコミュニティレストランやカフェ、バーへの注目が集まる中で、本書はそのひとつのモデルとしてのスペインのバルを取り上げた、興味深い本となっています。

著者の川口剛氏は都市計画・建築に関する勉強を大学でされ、スペイン滞在経験の後、現在は食とまちづくりを考えるNPO「まちばる」を札幌で主催しているという経歴の持ち主です。
著者はスペイン・グラナダのバルを回り、店の造りやメニューから来客の行動調査まで、ひたすらバルのもつ独特の空間とそこを訪れる人々を描き出します。
そして著者は、地域のコミュニティの一部としてのバルの重要性を発見していきます。

タイトルからは堅い調査論文を思い浮かべる方もおられると思いますが、本書は決してとっつきにくい本ではありませんし、かといって底が浅いわけでもありません。単に読み物として面白いだけでなく、コミュニティ論・まちづくり論の面からも数多くの知見が得られるかと思います。

もちろん、「そういった堅い話題はどうでもいいから、スペインに興味があるんだ」という方にもお勧めです(笑。

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