悪魔、アイテムデータや、合体リスト、マップなど、攻略本としてはほぼ完璧なつくり。
この本で書かれていない事と言えば、ストーリーくらいじゃないでしょうか。ただ、これにストーリーを加えるとゲームをやる意味がなくなっていまうんじゃないかと思うので、これがベストだと思います。
他のシリーズからの悪魔の変化が書かれていたり、金子一馬氏の悪魔イラストが豊富に載ってたり、悪魔の神話・由来などが一体ずつ説明されえたりと、これ一冊でかなりおなか一杯になれますよ。このゲームの攻略本でどれにしようかお悩みならぜひオススメしたい一冊です。
3分の一程度が悪魔の紹介なので、悪魔・神話好きの方も十分楽しめると思います。

イヤー難しいですね! 最近のゲームと比べると難易度が半端じゃないです。 しかし!一度ハマれば最高に良いゲームに早変わり! 最近のゲームには無い斬新なストーリー、BGMが良いですね! グラフィックは正直古臭いですが決してマイナスでは無いです。 今出ているライドウよりこちらの方が面白かったです! 安いので是非プレイして見て下さい。

真・女神転生 デビルサマナー真・女神転生デビルサマナー アトラスベストコレクション真・女神転生デビルサマナー

攻略手順がフローチャートになっていて、とても見やすく、迷わず進めます。

悪魔合体についてもわかりやすく掲載されているので、女神転生初心者でも理解出来ると思います。

もちろん、悪魔の全データも載っているので、悪魔をコンプリートしたい時や、好きな悪魔を造る為には、この本は必須となります。

女神転生を遊び尽くすには、攻略本は必携ですよ！

最初、セガサターン版で遊んで、次にＰＳに移植されたときも購入して遊んで、今度は３ＤＳ版。
ＳＳ版、ＰＳ版と異なる部分は、３ＤＳというハードの特色に合わせて、画面が３Ｄに見えるだけでなく、すれ違い通信を使った「ネメッチー育成」という機能が追加されていて、特殊な悪魔を入手できます。

それにしても、ウィンドウズ９５の頃に作られたゲームであるにも関わらず、全く色褪せた感じがしません。
というのも、この２０１４年のネット社会より、更にちょっと先を描いているように見えるからです。
強いて言えば、ゲーム内で出てくる「最新携帯音楽プレイヤー」がＭＤであるところに時代を感じるのみです。
それはともかく、ある意味では、今私たちがまさに直面している、インターネットの持つ問題を描いているともいえるので、
２０年近くも前に、こういう描き方が出来た制作陣には、ただ驚かされるばかりです。
今の時代だからこそやってみて、今の世の中に通じる部分を感じて欲しいです。

また、悪魔との交渉や、合体育成は安定の楽しさです。
メガテン系の入門に良いとも思います。実際私は、メガテン系はこれが入り口でした。
ただこれが入り口というだけでなく、これまでに何周も遊んでいます。ＳＳとＰＳでも何周かしたにも関わらず３ＤＳ版は予約で購入したほどです。

皆さんにも、ぜひ２周目まで遊んで欲しいゲームです。
デビルサマナーになりたくなるゲームですね。
世界の伝承や神話など、民俗学的な知識も結構得られます。

ゲームの方はやったことがなかったけどこのシリーズにはとても興味があったので読みました。全体的にダークな世界観で描かれていてなんかかっこいいこの作品。内容の方はゲーム版の方に忠実なので興味があればゲームをプレイした人でもそうでない人でも楽しく読めると思います。なお悪魔絵師である金子一馬氏のイラストも載っているのでファンの方もどうぞ。