バニシング・レッド【字幕版】 [VHS]
『人間核弾頭』の異名を持っていた肉弾アクション・スター、ドルフ・ラングレン演じる役柄は、高級車を盗み、組織に売りさばくのが専門の運び屋。その彼が組織の罠にはまり警官殺しの汚名を着せられたばかりか相棒を殺されたうえに、投獄される。出所後、更に組織の攻撃に遭遇。復讐の機械を狙う彼は男勝りの女警官クリスティン・アルフォンソと協力して自分を罠にはめた組織に怒りの逆襲を開始する!。といったお話はあまりにも単純な展開で、肝心のドルフ・ラングレンも弱々しく、豪快さに欠ける。もう1つのマイナス点は、可哀想な事に彼の活躍よりもスポーツ・カーのフェラーリF40やランボルギーニ・カウンタックを中心とした高級車のほうに興味が向いてしまいそればかりか、ヴィク・アームストロングたる監督の演出も図式的でまだるっこい。しかし、西部劇を思い出す砂漠での撃ち合いやカリフォルニアのハイウェイで繰り広げられる、フェラーリVSカウンタックの大爆走&大追跡シーン、ジョン・ウー映画顔負けの大銃撃戦、等をふんだんに盛り込んだ、娯楽アクションの要素もたっぷりなので、お馴染みの趣向でも気楽に楽しめる。カー・マニアの方には絶対オススメの痛快アクション映画であります!。
RED/レッド [DVD]
ベテラン俳優(言い方変えれば年寄り)ばかりを主要キャストに起用して製作された超異色のアクション映画。
主演のブルース・ウィリスはわかるが、その他の配役はモーガン・フリーマンやジョン・マルコヴィッチ、それにヘレン・ミレン(!)という面々(ヘレン・ミレンって、本当に何でもできる人なんだね)。「これでアクション映画なんか作れんの?」と、観る前には思っていたが、観終わってからは「ちゃんとアクションしてたなぁ」と思った。予想していたよりも良くできていた。
個人的には、やはりネジが二本も三本も抜けてるジョン・マルコヴィッチが一番だった。気狂いのように見えても、やるときゃやるっていうギャップがかっこよかった。続編が製作されたら是非観てみたい。
主演のブルース・ウィリスはわかるが、その他の配役はモーガン・フリーマンやジョン・マルコヴィッチ、それにヘレン・ミレン(!)という面々(ヘレン・ミレンって、本当に何でもできる人なんだね)。「これでアクション映画なんか作れんの?」と、観る前には思っていたが、観終わってからは「ちゃんとアクションしてたなぁ」と思った。予想していたよりも良くできていた。
個人的には、やはりネジが二本も三本も抜けてるジョン・マルコヴィッチが一番だった。気狂いのように見えても、やるときゃやるっていうギャップがかっこよかった。続編が製作されたら是非観てみたい。
タニタ(TANITA) 活動量計 カロリズム エキスパート レッド AM-140-RD
摂取カロリーと 消費カロリーの 計算とメモで、軽いノイローゼ気味だった状態から、解放されました。 動くのが ゲーム感覚で、楽しくなります。 購入するときは、ダイエットと、レディースと、このエキスパートで悩みましたが、購入後、ネットの口コミ(2ちゃんねる)の議論を見て、これが私のニーズに一番合っていたようで、良かったです。
レッド(1)
「団塊の世代」には嫌悪感しか感じません。
今の団塊ジュニア以降の世代には現実感はないでしょうが、
私の学生時代にはまだヘルメット、タオルでマスクの連中がいました。
あさま山荘事件に象徴される「学生運動」の身勝手さを見て育ち、
学生になったら残党連中から「オルグ」されそうになり、
社会人になったら「元学生運動の闘士」で今は「某財閥系保険会社」に就職した先輩から、
保険に無理やり加入させられ、病歴を正直に書こうとしたら「そこは『ない』にしておいて」と
告知義務違反をさせれれた人間にとっては、「ふざけんな、このアホウども」と言いたくなります。
「大学に自治を」と叫び教授達を糾弾した先輩たち。
卒業間際になって糾弾した「教授」に就職のあっせんを頼み、「大企業」に入った先輩たち。
47ページで赤城が言う「でも吾妻君のお父さんは会社に搾取されているんですよ」のセリフ…。
諸先輩たちは「大企業の社員である俺たちも搾取されているんだ」と思っているらしく、
居酒屋で出てくる言葉は「俺たちは権力と闘った」「お前らはだらしない」でした。
個人的な恨みつらみは別として、この本で連中が本当にアホウだということが分かります。
世界征服をたくらみながら、なぜか「幼稚園バス」を襲う計画をたてる初期の「ショッカー」のようです。
心底この連中がアホウで良かったと思います。これでアルカイダ並みの知恵と実行力があったら、
日本はとんでもないことになっていました。
あの連中のことをこのような表現方法で描いてくれたことに感謝します。
この連中の使っている狂気の日本語、「それは小児的極左暴力主義だ」とか「このブルジョワ裁判は」
とか「異議なし」などを、きっと嘘だ、誇張だと思う世代もあると思いますが、本当に言っていたです。
私の友人はその一人に「お前は反動主義者だ。帝国主義の犬だ」と指さされ怒鳴られました。
友人は「俺は中国に住みたくない」と言っただけでです。
※当時の中国はまだ貧乏で都市部では配給券がないと外食もできませんでした。誰がそんな国に…
この連中のやったこととその思考を辿らせ、再確認させてくれた価値は充分に評価できます。
冷静に描かれているので、この連中にシンパシーを感じる人もいるかもしれません。
そういう人は是非「あしたのジョー」として北朝鮮に亡命してほしいものです。
今の団塊ジュニア以降の世代には現実感はないでしょうが、
私の学生時代にはまだヘルメット、タオルでマスクの連中がいました。
あさま山荘事件に象徴される「学生運動」の身勝手さを見て育ち、
学生になったら残党連中から「オルグ」されそうになり、
社会人になったら「元学生運動の闘士」で今は「某財閥系保険会社」に就職した先輩から、
保険に無理やり加入させられ、病歴を正直に書こうとしたら「そこは『ない』にしておいて」と
告知義務違反をさせれれた人間にとっては、「ふざけんな、このアホウども」と言いたくなります。
「大学に自治を」と叫び教授達を糾弾した先輩たち。
卒業間際になって糾弾した「教授」に就職のあっせんを頼み、「大企業」に入った先輩たち。
47ページで赤城が言う「でも吾妻君のお父さんは会社に搾取されているんですよ」のセリフ…。
諸先輩たちは「大企業の社員である俺たちも搾取されているんだ」と思っているらしく、
居酒屋で出てくる言葉は「俺たちは権力と闘った」「お前らはだらしない」でした。
個人的な恨みつらみは別として、この本で連中が本当にアホウだということが分かります。
世界征服をたくらみながら、なぜか「幼稚園バス」を襲う計画をたてる初期の「ショッカー」のようです。
心底この連中がアホウで良かったと思います。これでアルカイダ並みの知恵と実行力があったら、
日本はとんでもないことになっていました。
あの連中のことをこのような表現方法で描いてくれたことに感謝します。
この連中の使っている狂気の日本語、「それは小児的極左暴力主義だ」とか「このブルジョワ裁判は」
とか「異議なし」などを、きっと嘘だ、誇張だと思う世代もあると思いますが、本当に言っていたです。
私の友人はその一人に「お前は反動主義者だ。帝国主義の犬だ」と指さされ怒鳴られました。
友人は「俺は中国に住みたくない」と言っただけでです。
※当時の中国はまだ貧乏で都市部では配給券がないと外食もできませんでした。誰がそんな国に…
この連中のやったこととその思考を辿らせ、再確認させてくれた価値は充分に評価できます。
冷静に描かれているので、この連中にシンパシーを感じる人もいるかもしれません。
そういう人は是非「あしたのジョー」として北朝鮮に亡命してほしいものです。