ついに出ました!グレイセスの攻略本v
内容は戦闘システムや各技の威力や効果、デュアライズ、
ストーリーの攻略法など詳しく情報が載っています。
自分では気づきにくいサブイベントの発生方法や
時期なども分かりやすく書かれてます。 勿論アイテム素材や武器なども全て載っていますので完璧にコンプリートしたい方や
説明書だけでは物足りない方にとてもお勧めいたします(^-^)v

嬉しいことに、世界観や各キャラクターや町のラフ画、 アスベルの武器&エリクシール×5の
ダウンロードコード、 グレイセスを作って下さった方々のインタビューもありますので
ただゲームをする時のお供だけではなく、
暇な時に読む価値もかなりありますv

お値段は今までの攻略本と比較すると少し高いかもしれませんが
中身には満足いくと思います。
オマケに、表紙のカバーを外すと裏面にも絵がありますv

だらだら書かせて頂きましたが少しでも参考にして頂けたら幸いです。

好き嫌いを度外視して純粋なクオリティの話をするならば、桜庭氏の手掛けるテイルズオブシリーズの中では屈指の出来であると言えます。
桜庭氏はテイルズオブシリーズでは手を抜きがちだと評されることが多々ありますが、今回の曲の創り込みはかなりしっかりしています。
桜庭節は健在ながらも、音源や音色の使い方が普段の桜庭氏の曲とは一線を画します。大きなポイントは民族的な雰囲気のある音源を多用していることでしょう。
この方が一つのゲームでこれだけ多彩な曲を盛り込んでくることは滅多にありません。桜庭氏のファンである方なら新鮮さを覚えること間違いなしです。
壮大になりすぎず且つチープにも聴こえにくい曲創り。久々にテイルズオブシリーズにまともな音楽がやってきた、という感じです。

ただ特徴として、雰囲気を重視したためか全体的に落ち着いて纏まっている、繊細さを持った曲が多いので、ゲームミュージックに多い棘のあるサウンドを期待される方には期待外れに映ってしまうかもしれません。
テイルズオブシリーズのファンの間では好みは分かれるとは思いますね。ヒット作にはハードな音使いのものが多いので、プレイ中に「ん？」と思った方は少なくないでしょうから。

個人的にはゲームの雰囲気を踏襲して素敵だなと思ったのと、桜庭氏の普段出さない一面を見出せたので購入しました。
しかし、少々値段が張るのがネックでしたね＾＾；お財布の中身とはしっかり相談してくださいね（笑）

設定資料集目当てで購入しましたが、かなり充実していて満足です。１月に発売された公式コンプリートガイドよりも濃厚な内容に思えました。
キャラクターデザインを手掛けたいのまたむつみさんのラフ画や全身図、公式コンプ〜では縮小されすぎて残念だったグルーヴィーチャットの表情集は見やすい大きさで掲載されていたので、キャラごとに細かい表情をじっくり観察することができます。
テイルズシリーズお馴染みの勝利セリフ集は掛け合い編が実際のゲーム画面の画像（小さめですが）と比較できるのも親切な作りに思えました。
テイルズシリーズ・パーフェクトガイドといえば人名・用語辞典が毎回楽しみなのですが、こちらももちろん健在です。
あの独特でちょっと劇画タッチなイラストは何方が描かれているのか気になりますが、サ行の｢サンタさん｣のイラストには笑ってしまいましたｗｗｗｗ（グルーヴィーチャットのあのネタが元になっています）

資料集関連は個人的に満足しましたが、攻略面はどうかというと、ＭＡＰが縮小されすぎていてかなり観辛く感じました。
ゲームのＭＡＰをそのまま載せているのはいいんですが、これなら公式コンプリの簡易的なＭＡＰの方が見やすいです。
データ関連は充実しているのに惜しい・・・。

今回はあまりベタベタしてなく、ほのぼのな内容でした。
レイモンが騒ぐ感じも去年辺りまでは少ししつこいなー…と思ってしまっていたけど、だいぶ慣れてきました(笑)

普段出てこない方々が出てきたのも嬉しかったです。
やっぱりグレイセスのこの仲良しな雰囲気はすごく好きです。
いちゃいちゃ(笑)している様子もすごく好きですが、今回のようなほのぼのも素敵でした。

主な登場人物はパーティキャラ7人（アスベル、ソフィ、シェリア、ヒューバート、マリク、パスカル、リチャード）、フレデリック、そして毎度おなじみレイモンとバリーです。
内容は安定した面白さだと思いますがややマンネリ感は否めないかも。個人的にはヒュパスを楽しみに毎回購入しているのですが、それは残念ながらちょっとだけでした。
ちなみに劇中劇としてサンオイルスターの物語がちょっとだけあり、そこは爆笑しました。
次回も発売されたら購入したいと思ってます。